二泊三日、北陸旅行の最終日。仙台から富山、福井と来て、この日は石川を見物しながら仙台まで帰る行程。石川から仙台までの長距離ドライブはこたえましたけど、充実の北陸旅行となりました。
東尋坊
写真は休暇村 越前三国の部屋から眺めた景色。朝は昨日からの雨雲が残っていましたが日本海を望む景色にしばし見とれておりました。
サスペンスドラマでしか見たことのなかった東尋坊。迫力がある。
休暇村 越前三国から東尋坊までは本当に近くて便利。車で数分。雲は消えいい天気に恵まれました。
波が岩にぶつかる音。強い風にびびりながら岩を降って海に近づく。そしてビビリながらの撮影。ここでしか堪能できない絶景に何度も繰り返しシャッターを切りました。
ひとしきり東尋坊を見た後は売店へ。
東尋坊タワーにも登りました。
昨日もきたコチラのお店でいっぷく。
カキがうまそう。
こちらは白エビではなく甘エビなんですね。
六角堂
さて、この日は仙台まで時間行程を考えるとのんびりもしていられず、楽しみながらも計画どおりに移動を開始。東尋坊を後にして石川県に入りました。
計画どおりにといいながらも「せっかく石川に来たんだから美味しいものを」とガラケーで探し当てた六角堂へ。
鉄板のうえで美味しく仕上げられたステーキに家族一同、ご満悦。財布が空になりかけていたけれどもオオバンブルマイしたかいがありました。 そして食後の余韻を楽しみつつ兼六園へ。
兼六園
そもそも兼六園近くで昼食をするために六角堂を選択。だから六角堂から兼六園まではスムーズでした。
兼六園には霞ヶ池などのみどころがたくさんあります。それらを一通り眺めて、写真をとった後は、こうしてコケにさす光に目を向けたり。
コケが乗るまでには結構な時間がかかるとも聞きます。松をはじめ立派な大木には長い長い時間が刻まれているのでしょう。それはまた庭の小さな脇役であるコケにも同じことが言えるのでしょう。
コケに目をやっていたらこんな珍客も。
春の訪れを知らせる梅の花。
(たしか)内橋亭で抹茶をいただきながら、この子どもたちと北陸旅行を振り返りました。楽しかった。
写真は有磯海サービスエリアで撮った夕日。 厳しい行程を覚悟の上で決行した2泊3日の北陸マイカー旅行。思っていたとおりの厳しい移動で、途中子どもが体調を崩すこともあったけど忘れられない思い出として深く刻まれました。ありがとう北陸。