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【仙台→北陸】1日目 富山旅行

2015年3月14日、北陸新幹線が開業しましたね。開業によって到来するであろう「ホクリクブーム!?」を先取りしようと、わが家では開業の1年前に北陸旅行を敢行(観光)していたのであります。この記事ではその北陸旅行をちょっとだけ紹介します。

すし食いねぇ! 高岡南店

仙台を出てまず向かったのは富山県高岡市。お目当ては「富山県で食べる回転寿司」。食べログで見つけた「すし食いねぇ! 高岡南店」で堪能しました。写真は白えびです。

さらに、のどぐろ。

ぶり。

食べ物の味を表現するのは得意ではないんで、写真から想像していただければ。食べる前も口に入れてからも、そして味を思い出すと、ヨダレが、唾液がとまりません。みたいな感じです。 マイカーでのチョ~ロングドライブ。新潟さえ一度も行ったことがなかった。その新潟を通過して富山まで。寿司とともに富山にたどり着いた実感を噛みしめていました。

高岡市 路面電車とドラえもん

そして高岡駅前で路面電車に乗る。

この旅行と時を同じくして、わが家ではドラえもんがマイブームに。 富山県高岡市はドラえもんの作者である藤子・F・不二雄氏の生誕の地。事前のリサーチでは、ドラえもんの路面電車があることを知り、そしてこの旅行期間中は運行していないことも知った(涙)。けれども、人生はじめての路面電車に家族みんなで大興奮。

ドラえもん電車よりも、個人的には生々しい歴史が刻まれた感があるこちらの車両のほうが好み。

高岡駅前のドラえもん。

高岡おとぎの森公園に立ち寄る途中にも、ドラえもん。園内にもドラえもん。ドラえもんがこの街のシンボルのようです。

富山市 白えび亭

子どもの春休みに合わせ旅行をしたい。東北はまだ寒い。ディズニーランドやディズニーシーを推す声(奥さまと子供たち)もあった。これらも悪くないが、施設に入って作られた世界を見せられている、なんて冷めた目線で見ているところもあるし、疲れるし。 それより、生活圏内から遠くはなれたところに行って、その土地の気候風土を感じるほうが意義がある旅行のはずだ。といった感じで、この時は半ば強引に北陸旅行に決定したのであります。

仙台から北陸自動車道で行くと手前に富山市、その奥に高岡市があります。回転寿司、路面電車、ドラえもんで楽しんだ高岡市を後に富山市に入る。今回は楽天トラベルでホテルグランテラス富山(旧:名鉄トヤマホテル)を予約しました。

ホテルの前には路面電車の駅があります。路面電車初体験のわが家は、しばし行ったり来たりする路面電車はボーット見ていました(ホテルの部屋からも見えましたし)。

この旅行は、北陸新幹線開業の約1年前のことでした。当時、新幹線の富山駅はまだ工事中。

その傍に落ち着いた雰囲気の富山駅がありました。

白えび亭

ホテルは素泊まり。ご当地のお店で食べようという魂胆です。 富山と言ったら「富山ブラック」だったのかもしれません。が「相当しょっぱい」という口コミを目にしたもので富山ブラックを敬遠し、白えび亭を選びました。

お店の入り口。ネットでは多く目にした店だったので混雑覚悟で行ったのですが、即座れました。平日の夕方だったのですが、混雑を予想した早めの入店が功を奏したのかもしれません。

お目当ての白えび天丼です。

白えび、うまいです。 夜明け前、早朝に仙台を出発。北陸自動車道を駆け抜けて辿り着いた富山。家族の笑顔。「来てよかった」と感じながらビールを流し込んだのでありました。

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