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【仙台→横浜・東京】1日目 横浜みなとみらい旅行

半年も前のことになります。春休みに横浜みなとみらい,八景島,東京に行って来たので紹介します。ちなみに,嵩んでしまった移動費用をどうしようかと考えた結果,アクセスがいいこと,そしてどうせ寝るだだから,との割切りから安価なビジネスホテル ホテル老松を選択しました。

旅行の理由

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男たるもの外に出て行かなければならぬ。外に出て勝ち取ったものを持ち帰り内側,すなわち自分とその家族,財産を潤さねばならぬ。 だから積極的に未踏の地を切り開いていけ。休日に家でコンテンツを消費するだけの過ごし方はするな。

子ども達には,常にこうあって欲しいと考えています。

ネットで得られる情報。画像。動画。さまざまな口コミなどなど。 今の時代,得られた情報を分析すれば「失敗の少ない選択」ができる。「失敗の少ない選択」をするルーチンを自分のモノにし,またそれを駆使しながら所望の結果を導きだすことも必要であろう。しかし,それ以上に自分の足で,目で,肌で感じることに価値がある。

だから,未踏の地を切り開いていけ。

旅行にはいつも(こんな空回り気味の)思いがあります。が,行先の最強の決定要因は何より奥さまのご意見でして(苦笑)。春休み旅行の行き先は鶴の一声で横浜・東京に決まったのであります。

ちなみに「開港記念日」とは・・・

開港記念日(かいこうきねんび)は、横浜港の開港を祝う記念日で、毎年6月2日にあたる。「開港記念日」(2017年6月3日 (土) 10:22 (UTC)の版)『ウィキペディア日本語版』。

みなとみらいの風景

東京方面への往復費用を安く上げるには高速バスとかマイカーも選択肢となる。が,2泊3日行程の初日から最終日までめいいっぱい遊びたかったこともあって,今回は体力の消耗が少ない新幹線を選択。 旅行1日目。早朝,家族が大好きな新幹線「はやぶさ」に乗って出発。東京以西の横浜に行く機会は滅多にないので,東京から新横浜まで「のぞみ」を利用。在来線に比べたら数百円高いけど,時間短縮にこれが奏功。ラクにみなとみらいまで到着しました。

ランドマークタワー

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桜木町駅を背中にすると,その名の通りみなとみらいのランドマークタワーが見えます。 あべのハルカスに次ぐ国内2位の高さ。仙台では味わえない国内最大クラスの高層ビルのスケール感を体感。子ども達には高層ビルの建築技術,エレベータの技術に興味をもって欲しい。親の考えにはそんな狙いがあります。が,当の子ども達はランドマークタワーそばにあるコスモワールド(遊園地)に首っ丈。親の思いどおりにはならないものです。

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ランドマークタワーから望む赤レンガ倉庫。 翌日,象の鼻パークまで足を運んだけれどピークに達した疲れのせいで,赤レンガ倉庫には到達できませんでした。ランドマークから見ておいてよかった。

ちなみに・・・
横浜市はもともと伊勢佐木町が中心地。現在の中心地は横浜駅周辺。「みなとみらい」も商業施設,オフィスビルがあり新たな中心地として発展中。
横浜港は1859年6月2日(新暦7月1日)に開港。開港以前からあった街は東海道の神奈川宿(宿場街)のみでしたが,開港して関内(かんない)エリアが整備。外国人居留地と日本人町が接するため貿易関係のビジネス街として発展。
戦後は関内(旧市街,現在の中華街など含む)がまるごと米軍に接収。接収から約10年を境に徐々に接収解除され復興を遂げていった,と言います。

コスモワールド 大観覧車コスモクロック21

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ランドマークタワーを降りてから汽車道を通ってコスモワールドへ。一度乗ってみたかったコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」に乗れたことに感激。理屈抜きに楽しい。 ちなみに,上写真は時計の6時の位置で乗り込んだゴンドラが半周して12時の位置,最高到達点に達したところを撮影したもの。高いです。

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コスモクロック21の後は,「エキドナの洞窟」を楽しみました。その後は,上写真のブラーノストリートゾーンに移動して「コスモパニック」と「ぐるり森」を楽しみました。 コスモワールドの歴史を辿ると比較的古いんですよね。そのせいか,流行のピークを過ぎ横浜界隈のみなさんには遊び尽くされた感じもしましたが,初体験のわたしたちには新鮮で十分に楽しめる遊園地でした。とりわけ,コスモパニックで体感するパニック度は強烈。家族全員,大パニック&大爆笑でした。 それから「ぐるり森」は,子ども達が「もう1回やりたい」という程の面白さ。結果,翌日も入ってしまいました。

カップヌードルミュージアム

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日清カップヌードルミュージアムにも行きましたよ。 この旅行の計画は休日日数,天気予報,さらに体調とか気分とか,全ての条件がオールクリアされた時に突如練ったもの(今回に限らず,いつもこんな感じ)。だから同ミュージアムの目玉「マイカップヌードルファクトリー」の事前予約サイトをのぞいた時点では既に売切れ。 けど,同ファクトリーに行く目的は,子ども達に「安藤百福の精神」に触れさせることだったから,マイカップヌードルファクトリーに入れないことはは問題ではない。氏が残した「一度や二度の失敗にもくじけない」の言葉。その強さに触れさせることが目的なのだから。

まとめ

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さて,わたしの思いは,子ども達にどれだけ届いただろうか。 まぁ,わたしが子ども達に真にわかって欲しかった安藤百福が残したありがたいお言葉の意味。わかってくれただろうか。ほとんどわかっていないだろうが,まあそれでよい。 もしかしたら,将来も子ども達の記憶に残るっているのは,「旅行って楽しかったこと」だけになるかもしれないが,それでよい。 家族全員で出かけたこと。楽しかったこと。その記憶があればよいと思っています。

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