ヨークベニマル「スペアリブ」でコーラ煮を作る方法≪２０１７年元旦　正月恒例の肉料理≫

こんな困りごとにこたえます。

理由と目的

「ヨークベニマルで買ったスペアリブでコーラ煮を作る方法」を紹介します。

いつやるか

正月恒例のローストビーフづくりに代えて作りました。大勢で食べられるのでお盆，クリスマス，正月に作るのがいいでしょう。

効果の目安

完成したスペアリブのコーラ煮（焦げてますけど）。

リスク

ありません。

ちなみに，ヨークベニマルシリーズ５本の記事があります。あわせてご覧下さい。

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今回はスペアリブです。

それでも上出来なスベアリブなのだ（マジで）

「トロっとするまで煮込む」って書いてあるぞ。 ３０分強煮込んだけどまだ足りねぇよな。

元旦の夕食には間に合わなかったが，食事をはじめながら煮込み続けた。 その後，数分・・・ むぐっ。なんか焦げ臭い？ 圧力鍋の効果があるダッチオーブンの重い蓋を開けたら案の定，焦げてました。 それでも初体験にしては「スペアリブコーラ煮の完成形」が見通せた上出来なスベアリブなのだ（いやマジで）。

そもそも，なぜ肉料理なんだろうか≪自問自答≫

単に年末年始はヒマなんです。コレ結論。

大掃除もある。 が，十分とは言えないまでも比較的豆に掃除をしている。 それに，せっかくの休日を全力で掃除するような一日にしたくない。 困ったときは「忍法知らんぷり」も使える。

年末年始の特番はどうか。 というと，もともとテレビに噛り付く質ではない。

やっぱり暇だ。 何か想像的なチャレンジがしたい。 この好奇心を満たすため，好きだけど滅多にやらない「料理」に白羽の矢が立つというわけ。

とはいえ，器用さはない。反面，時間はある。 このわがままな条件付き，かつ暇つぶしになる面白いチャレンジが肉料理。 肉塊（ブロック肉）を使った料理はローストビーフであれ，今回のスペアリブであれ「下味を作る調味料を擦り込んで肉を寝かせる手順」が必要だ。

一見面倒にも見えるこの作業が完成への期待を高める。 ブラックペッパー。塩。ショウガ。ニンニク。 下味を擦り込む作業を終え，傍に置いた缶ビールをグビッ。 斜め４５度上方に思うかべる「よだれが垂れる肉料理の完成形」がビールの肴となる。 年末年始，時間を料理に充てるのも贅沢な過ごし方のように思う。

スペアリブのコーラ煮にチャレンジ≪初体験≫

さて，冬休み中の子どもとその友達のために作ったおでんで使ったダッチオーブンでスペアリブを煮込みます。 レシピはクックパッドを参考にしながらも，家にある調味料を使い分量は感覚でやりました。 初体験ではありましたが，ダッチオーブンで超簡単に美味しいスペアリブができます。

材料はスペアリブ（今回はヨークベニマルで買った約６００ｇのヤツ）。 それからブラックペッパー。塩など。適当な調味料。

ショウガも擦り込みました。 この状態で３時間程，放置しました。 しっかりとした下味をつけるには，１日程度，冷蔵庫で寝かせるのがよいとする記事がありますね。 （その場合は，焼く前に常温に戻すのを忘れずに）

いよいよ調理開始。 ダッチオーブンに油をしき，まずはニンニクを炒め香を立てます。 そこへスペアリブを投入。表面を強火で焼きます。 表面に焼き色が付いたら終わりにして，コーラをひたひたになる量いれます。

３０分程度，中火で煮込みました。

ダッチオーブンの蓋を開けてみると，まだ汁っけが多い。 この段階で汁を味見すると，コーラとショウガとブラックペッパーが混じった複雑な味。 これで大丈夫なのか？という疑問を感じながら，クックパッドで見た「汁がトロトロになる状態」まで煮込み続けます。

残念ながら，元旦の夕食には間に合わないということで煮込み続けながら食事をしていたら，焦げ臭さがしてきて「ヤバイ」っという叫び声とともに煮込み終了（涙）。 ダッチオーブンを使った料理では「なるべく蓋を開けない」を信条にしてきたが，それが裏目になった格好。汁っけがなくなるタイミングってイッキにやってくるんだねぇ（涙）。油断大敵ですな。

とはいえ，スペアリブの味は申し分ない。ウマイ。完成形が見えた。 焦がさないように注意深く観察していれば，もっと美味いスペアリブになる。 こう実感した２０１７年の元旦でした。

本日のらずもねフィーリング