1⃣整地作業の全行程をオレ一人の人力で消化してきた
こうなることはわかっていたし後悔もない。 と,2016年のDIYの成果を噛み締めながら年を越してしまう整地作業を振返る。
DIYをはじめてからというもの,オレ一人の人力で何立米の土を動かしたことか。 とにかく整地作業ってのはつまらない。
グズ石交じりの固い地盤をツルハシで叩く。 スコップですくい,積み上げた残土の山は石と土が混ざった状態となる。 この山をスコップ1杯ずつフルイにかけていく。 この行程を全てオレ一人の人力で消化してきた。 ただ,2016年に完了させるにはいたらなかった。
2⃣2016年の整地作業の成果
完了にはいたらなかったけれど,「つまらない整地作業が2017年春に完了するのではないか」という期待感を得るまで進んだ。 たしか,ゴールデンウィーク頃だったと思う。 フラットな地盤に整ったとは言えないまでも,庭の片隅に積み上げた残土の山を完全に削り終えた。 削り終えた残土の山を写真におさめた。が,写っているのは平らな地面。 この平らな地面にコノウエナイ感激を感じるのはオレしかいない。 いや,もしかしたら洗濯しても落ちない土の匂いがしみこんだオレの作業用シャツも同じように感激を感じてくれているかもしれない。 これだけの作業を積み上げた結果,2017年春には地盤を整え芝生が植えられる目途がたった。これが2016年の整地作業の成果だ。
この成果を受けて,次の春には上記事でやったとおり芝生の種を撒く計画です。
3⃣土壌環境改善のまねっこをしてみる余裕もありつつ
さてさて,庭に植えた雑木に逞しさと風格が備わりつつある状況のため,11月にはまとまった剪定をしましたよ。
コナラ,アオダモ,アカシデ。それからムラサキシキブ,マルバノキ,シラカシなどなど。紅葉の後,落葉も終えた11月末に剪定しました。
剪定した枝は捨てることが多かったのですが,今回は継続中の整地作業で掘っていた穴に投入。 しばらく前から続け要る整地作業にも,土壌環境改善のまねっこをしてみる余裕があります。 地面を掘っている最中,大小ざまさまなコンクリートガラやアスファルガラがでてきました。 土中環境の改善に効果があるという水の流れを生み出すためには,コンクリートガラ等を埋めて水脈を作るのがよいとされるようです。 が,掘り出したコンクリートガラ等を埋め戻す気分にはならず,とりあえず剪定して枝だけを埋めることにしました。 どれほどの効果があるか。 2017年が楽しみです。