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【築3年目】珍客が珍客でなくなる日を待ち望んでいます

先日やってきた珍客がまたやってきました。

1⃣人間に心地よい庭は小鳥にも心地いい

主が見ている中,堂々とヤブランの実を食いやがった鳥がまたやってきました。 その鳥の名はジョウビタキ。 もしかしたら手作り中の雑木の庭に何度ももやってきていたのかもしれません。が,直接目にするのは2回目。前回と同じ個体なのか不明ですけど,繰り返し雑木の庭にやってくるジョウビタキを見て,人間に心地よい庭は小鳥にも心地いいのかもしれないと思うのです。

2⃣何も食べずに行っちゃいました

リビングを眺めていると飛翔物体が。 飛翔物体がコナラにととまる。オレンジのお腹。濃紺の羽。こいつは間違いなくジョウビタキ。 そう認知すると,そのお茶目な仕草を撮るべくカメラを構えます。

コナラの枝から前回,食いやがったヤブランの実がある場所に着陸。 主が無断で食いやがったことを記事化しているのを知っているのか,今回は食わずにスルー。

記事化されたことへの腹いせか。 材料を買って地面にならべてみたものの放置中のタイルの上に立ち止まる。 「早くタイル舗装やっちゃったら」とでも言いたいのか。

3⃣珍客が珍客でなくなる日が来るといいね

ジョウビタキは手作り中の雑木の庭を観察した後,飛び立っていきました。 滞在時間は2分にも満たなかったでしょう。 珍客に接するわずかな時間の中で,庭が豊かになりつつあるのを実感する(自画自賛)。 冬の渡鳥であるジョウビタキが通年,季節を問わずやってくるとは考えにくい。けれど,こうして決まった時期に姿を見せてくれたら,雑木の庭の風物詩になる。 珍客が珍客でなくなる日が待ち遠しいですな。

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