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庭に「潤い」を醸し出すために今年植えたツワブキの花のギャップが大きすぎて超違和感

例えるなら,一部では歌詞が暗すぎると話題の柴田淳なら絶対に歌わないであろう「ビューティフルサンデー(田中星児)」を歌っても,やっぱり柴田淳の歌声は沁みる。そういう感じだからツワブキが嫌いになることはありません。

1⃣「丸い葉っぱコーナー」を作りました

今年,庭に「潤い」を醸し出すためにツワブキを植えました。 ツワブキの葉は上写真のように丸いカタチ。葉についた朝露や雨の水滴が醸し出す「潤い」が気に入って以前から購入を検討していました。ある日,以前から狙っていたツワブキを売っているホームセンターを訪れた時のこと,処分価格で大放出中だったので迷わずゲット。 紅葉した時の黄色が美しいダンコウバイも葉が丸いので,その根元近くにツワブキを植え「丸い葉っぱシリーズ(潤いコーナー)」を作りました。

2⃣イメージとのギャップが大きすぎて違和感

ツワブキを植えて数日後。 その近くに黄色い花が咲いていることは気づいていました(下写真)。が,まさか,これがツワブキの花だとは思っていませんでした。

そもそもツワブキが花をつけるとも思っていませんでした。 一日を通じて日陰になる時間が多い場所,そして玄関,アプローチから離れた場所に植えたツワブキ。遠目に見た時,ツワブキのそばに咲いた黄色い花は雑草だと思っていました。「ずいぶん威勢のいい雑草があるな」という感じ。

雑草を引き抜こうとツワブキに近づいたら,その花の茎はツワブキから伸びていました。ゲッ。気味悪い。この事実を知った瞬間,正直,こう感じました。 「潤い」を求めて買い求めたツワブキが,タンポポのような,メルヘンチックな黄色い花をつけるとは。ツワブキに抱いていた「潤い」,「静寂」,「落着く」といったイメージに対し,メルヘンチックな,見た目に乾いた印象の花をつけたこと,さらに明るい黄色であることにチョ~違和感です。

3⃣でもツワブキが嫌いになることはありません

例えるなら,一部では歌詞が暗すぎると話題の柴田淳なら絶対に歌わないであろう「ビューティフルサンデー(田中星児)」を歌っても,やっぱり柴田淳の歌声は沁みる。そういう感じだからツワブキが嫌いになることはありません。

ツワブキの潤いを感じながら,柴田淳が歌う「青春の影」を聞く。まさに心に潤いが生まれますな。

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