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【仙台→静岡・山梨・横浜・東京】2部屋に別れて寂しい思いをしなくて済むコネクティングルームがすごくイイ

格安を選ぶんだからしょうがない。 今まであきらめていた旅行の問題の解決策はコレだ。

1⃣家族旅行のホテル選び

寝るだけだからな

温泉宿にとまってのんびりと。 チェックインの後は温泉につかって食事前にビールをプシュッと。こういうのに憧れます。 でも,遠地へ計画する家族旅行だからご当地の観光地巡りを最大化することを優先する。時間を有効に使うためホテルは朝早く出発。観光を終えて同じホテルに戻るにしろ,次のホテルにチェックインするにしろ,その時間は夕食を終えてから。つまり,ホテルでは寝るだけ。

総じて4人部屋が少ない

ホテルに求めるのは「寝る」機能のみ。こういう前提のもと料金でホテルを選別すると,真っ先に選択肢にあがるのはビジネスホテル。「寝る」,「風呂」等,必要十分な機能が備わっていて安く泊まれるビジネスホテルはわが家の旅行ニーズに見事に合致。 なのだが,いつも寂しさを感じてしまうのが4人一部屋にとまれないこと。せいぜいダブル。せいぜいダブルの部屋に幼児1人までとか。 家族旅行のニーズから生まれる人数設定をビジネスホテルに求めること自体,「なんか違うよね」ってわかってる。けど,ツイン(大人1人+小人1人)×2部屋に泊まるのは少し寂しい。でも安さをとって,寂しいの覚悟でツイン2部屋を利用します。これが家族旅行の問題点。

2⃣ビジネスホテルなのにロフト付き?

今回のホテル選びもいつもどおり寂しさ覚悟で淡々とこなします。ホテルの予約画面上,そのプランに記された「ロフトベット」が面白いと感じながらネット予約。

利用日当日。ありました。ロフトベッド。 前から2段ベッドが欲しいとせがんでいる子ども達は「オレ,ここに寝る」と大喜び。ハシゴを使って登るアスレチック感もあるせいか,「お父さん,この部屋スゴイね」と目を輝かせる小学生二人。予想以上に目を輝かせて興奮する子ども達を見てこのホテルに感謝。

3⃣コネクティングルームって何?

予約画面に記されたもうひとつのキーワード「コネクティングルーム」が上写真です。 鏡面画像のようにも見える二つの部屋。隣り合う二つの部屋が扉で仕切られています。この扉を開けると部屋の中で二つの部屋がつながる仕組みなんですね。 ブラボーwww。 これはイイ。 ツイン2部屋を予約する他になかった,寂しさを覚悟で二つの部屋にわかれて泊まる他なかったビジネスホテル。 コネクティングルームは,こんな小さな家族旅行のニーズを満たしてくれる。これイイ。 初体験のコネクティングルーム。隣り合う二つの部屋を内部でつなぐ。なんか,大きな風穴が空いた感じ。

4⃣全ホテル共通ではないようですけど

さらに翌朝,無料の朝食付き。豪華さはない。でも,朝早いし,焼き立てパンは美味しい。サラリーマンや職人さん等,多くの利用客と一緒に食べても,手狭な感じがしない広々とした空間。 申し分ない。あぁぁスゴク得した気分。 もちろん,アメニティも充実(持ってくるのを忘れたので備え付けのスマホ充電器がすごくありがたかった)。言うことないホテルでございました。 今回の旅行では,全国展開するホテルの静岡のこちら神奈川のこちらを利用しました。全国展開するホテルだからといって,全ホテル共通してコネクティングルームがあるというわけではないようです。利用する前には確認が必要ですね。

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