この旅行では金沢駅を見に行くことを予め決めていたわけではありませんでした。この記事を書きながら知ったことは「世界で最も美しい駅」に金沢駅が選ばれていたこと。
1⃣「いいね金沢」に納得
前回記事,いきいき亭で美味しい朝食をいただいた後,家族で鼓門(つづみもん)を見るべく金沢駅に。
上地図の13号線を走ると正面に金沢駅が見えます。 この記事を書きながら名前を知った「おもてなしドーム」の大きな屋根と鼓門が一体化し過ぎて美しい。
一同,「あっ,テレビで見たことあるヤツ」。 やっぱり,私と同じことを言いながら鼓門をジロジロ。
前回記事で以下の感想を書いています。私が感じた金沢駅(とその周辺)の印象は家内も同意見。「いいね金沢」に納得です。
- 前回記事の抜粋
- 仙台駅西口に立つと「オレだ,オレだ,オレだ」と言わんばかりの広告と看板がビルのあちこちに掲げられているが,ああいうガチャガチャした感じが金沢駅にはない。だからカッコヨク感じるのかな。
2⃣「世界で最も美しい駅」に選ばれていたことに納得
この旅行では金沢駅を見に行くことを予め決めていたわけではありませんでした。この記事を書きながら知ったことは「世界で最も美しい駅」に金沢駅が選ばれていたこと。
最も身近な仙台駅と比べてみても,やっぱり美しい。広い。金沢駅の優雅さはこの「広さ」が醸し出しているのかもしれない。
- 日本のあの駅もランクイン!世界で最も美しい駅14選
- https://retrip.jp/articles/2732/
駅舎,もてなしドーム,鼓門。コンセプトが統一された空間。商業目的の広告,看板が少なくスッキリした印象。
市中心部の,しかも金沢駅構内のこの広大なスペースを大胆にも催事場(イベントがないと寂しいですよね)として確保するのは,どうかと感じたけど,もてなしドーム地下イベント広場もやはりスッキリした印象。
イベント広場から眺められるよう庭園を配することも,やはり「もてなし」の精神から生まれたのかもしれない。
イベント広場から駅舎に入って金沢百番街をぶらし。 加賀百万石の輝きに触れてきました。
ひしゃげたヤカンが子ども達に人気でした。
3⃣そして帰路
10時頃,金沢駅を出発。 いよいよ,楽しかった4日間の旅行が終わりです。
4日間の思いでを噛みしめながら,一番楽しかったことは?などとしゃべりながら北陸自動車道を北上。
以前,石川旅行をした時には,上写真の景色を夕方に見たんです。そう,有磯海SAから見える景色です。 観覧車はこんな色をしていたのね。 夕刻に有磯海SAを発って仙台まで帰ると,当然到着は夜遅くになる。前回は眠気との闘いが苦痛でなりませんでした。今回はその反省を生かし,明るいうちに到着できる旅程としました。
理由はわかりませんが,有磯海SAは「恋人の聖地」でありミラージュ・ベルがあります。そういえば,金閣寺でストレス封じをし清水寺の胎内めぐりで生まれ変わったので,改めて家内とミラージュ・ベルを鳴らしたような記憶があります(苦笑)。 こうして今,旅行を振返るとなんだか元気が湧いてきます。また,次の旅行を楽しみに明日から頑張ろう。おしまい。