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【仙台→大阪・京都・滋賀・石川】3日目(夜の金沢駅)

今になって調べてみたら,鼓門を形作る材料は全て米松構造用集成材とのこと。かんたんに言えば角材だ。角材はライトの光に照らされる面と光の届かない面があり,ライトアップによって鼓門の重厚感が増幅されているように感じた。

1⃣彦根城から金沢駅前まで2時間

当日かつ直前の予約で超お得なホテルを予約したのは彦根城でのことでした。 その後,琵琶湖の水に触れ「日本一の肉そば」を食し,彦根を出発したのが18時頃。

ホテルのチェックインは20時過ぎ。 7時に大阪を発ち京都入り。龍安寺,金閣寺さらに清水寺。滋賀では彦根城と琵琶湖を見た。まぁよく遊んだな。

当日かつ直前の予約で超お得に宿泊したホテル
キャッスルイン金沢

ホテルはこの上ない格安料金で不満はなかたが,駐車場がちょっと遠い場所にある。疲労困憊の中,駐車場とホテルの間を歩くがおっくうだったが意外にも駐車場が離れていたことで夜の金沢駅を見てまわれた。

金沢フォーラス側から金沢駅を望む。

2⃣金沢駅前でコンビニに遭遇できなかった

缶ビールをあおって寝ようか。 駐車場から遠回りして金沢駅に向かった理由は缶ビールを買うため。だったが,金沢駅前でコンビニに遭遇することができなかった(今,金沢駅前のコンビニを検索すると数件のコンビニがあるとわかるが,仙台駅周辺に比べたらすくない)。

金沢駅は静か。コンビニを探しながら歩いていて感じたのはスッキリ感。おそらくこのスッキリ感は,広告やお店の看板が少ないためだと思う。仙台駅西口に立つと「オレだ,オレだ,オレだ」と言わんばかりの広告と看板がビルのあちこちに掲げられているが,ああいうガチャガチャした感じが金沢駅にはない。だからカッコヨク感じるのかな。

時間が時間だけに賑わう様子もない。家路を急ぐ人が多いように感じた。

おっ,遠くに見えるのはテレビで見たヤツ!?

3⃣夜の鼓門(つづみもん)の迫力

名前は鼓門(つづみもん)。 今になって調べてみたら,鼓門を形作る材料は全て米松構造用集成材とのこと。かんたんに言えば角材だ。角材はライトの光に照らされる面と光の届かない面があり,ライトアップによって鼓門の重厚感が増幅されているように感じた。 そしてまた,缶ビール欲しさに自分ばかりが見た金沢駅を,明日は家族にも見せたいと思いながらホテルに向かったのでした。つづく。

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