仙台からの北陸旅行2日目。この旅行の本命である福井へ向かいました。富山で一泊したとは言え、片道600kmを超えるロングドライブはこたえました。その反動があったのか、なかったのか。ちょっと財布のヒモがゆるんでしまいました(ここまで来たからには、ってヤツデス)。
福井県立恐竜博物館
この日は、富山市から北陸自動車道で石川県を抜け福井県まで。 長旅の疲れがでヘトヘトの家族とともに早めにホテルを出発。ホテルグランテラス富山(旧:名鉄トヤマホテル)から富山インターチェンジへ向かう途中、富山城が見えました。
北陸自動車道、丸岡インターチェンジを降りて福井県立恐竜博物館へ向かいます。 道路沿いにあるブラキオサウルスのモニュメント。デカイ。恐竜博物館へ接近していることをヒシと感じ、車内のテンションもあがります。
さらに車を進めるとティラノサウルス?も。この日はあいにくの雨で車を降りてまでみませんでした。 後になって調べたら、上写真の恐竜は和紙で作られた「和紙恐竜」とのこと。なんで和紙?
ちなみに今になって、恐竜博物館のホームページを見たら、なんと館内をストリートビューで見ることができるじゃありませんか。館内の様子は以下のリンクからご覧下さい。
- 福井県立恐竜博物館のホームページ
- http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
福井県立恐竜博物館の感想
来てよかった。 国内最大級の展示。絵本や図鑑では伝えきれないであろう、そのスケール感。その迫力。子どもたちにはこういうのを体感させたかった。 なかでもアーケロン(亀のカタチをした恐竜)には鳥肌が立った。こんなにデカイやつが泳いでいたのかと想像しただけで鳥肌が立つ。
東尋坊 やまに水産で越前かにを
恐竜博物館の次は第二の本命「東尋坊」へ。 恐竜博物館の感想をしゃべりながら横目に見えたのは丸岡城。これもまた後になって知ったのですが、現存する天守閣では最古のものなんだとか。それを知っていたらじっくり見たのにと反省したり。でも天守閣の姿を写真に収めただけでもファインプレーだったと自分を慰めたり。
さて、宮内庁御用達の越前かにをいただこうと(出費覚悟で)やまに水産さんへ。
以下のホームページにあるクーポンを利用させていただき、ソフトクリームをいただいちゃいました。
- やまに水産ホームページ
- http://www.yamanisuisan.com/
活きのイイ越前かに。
ここまで来たからには、ってことでカニ刺身。
一度、この目で見てみたかったし、味わいたかったし。
カニ刺身だけじゃ物足らず、ゆでかに。
さらに焼きカニ。甲羅につまったカニミソを付けて食べる。どれもウマイが、最もカニの味が凝縮された感じがした焼きカニに最高点。
満足度120% 越前松島水族館
はっきり言ってしまうと期待してなかったんです。が、満足度120%でございましたよ。 その満足度の高さを端的に言うなら、子どもたちが大喜び。その笑顔を見る家内も嬉しそう。その結果、私もウレシイ。といった感じです。
- 越前松島水族館のホームページ
- http://www.echizen-aquarium.com/
越前松島水族館のホームページをご覧いただければわかりますが、ダイオウグソクムシとかリュウグウノツカイとか、そうした貴重な生物に子どもたちが大興奮。それからサメ、エイ、タコに触れることができたこと、ウミガメの餌付け体験、どれも今まで経験したことのないことだらけ。 奇しくも、同じ「松島」を冠する宮城県の松島水族館は2015年5月10日をもって88年の歴史に幕を閉じるとのこと。 越前松島水族館は、古くから地元のみなさま、子どもたちに愛されてきたんだろうなと感じました。哀愁ただようというか、設備のひとつひとつを見れば、それは最新鋭の水族館には劣るかもしれませんが、末永く続いて欲しい水族館だと感じました。
休暇村 越前三国
越前松島水族館を見た後は、本日の宿休暇村 越前三国へ。 恐竜博物館、東尋坊、越前松島水族館を順に回り、水族館からすぐ近くにあるのでとっても便利。 夕食のバイキングの後は、子どもたちにせがまれて卓球をしました。とても試合にならない有様なんだけど、ピンポン玉を見る真剣な眼差しのわりに空振りばかりする子どもたちの様子に爆笑したのでした。