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【仙台→横浜・東京】2日目 八景島,中華街旅行

東京・横浜をひとくくりにとらえていたわたし(恥)。東京と横浜は地理的に全く離れていて,まして八景島までの移動距離・時間はそれなりにあってということがよくわかりました。 欲張って多くの観光地を組み込むと,時間に追われて行動する感覚に陥ってしまいますね。おそらくどのお宅も同じかと思いますけど,タイムキーパー役を努めるお父さん,お母さんは,予定時刻との差を気にしながらイライラする場面もあるのではないでしょうか。 限られた時間の中で多くの観光を楽しむ。欲張るか,我慢するか。このバランスって難しいですよね。

横浜旅行で選んだホテルのこと

せっかくの旅行。ムダのない時間の使い方で,めいいっぱい遊ぶ。 わたしが最も嫌う旅行での「ムダ時間」は待ち時間。いや,必要ならば行列に並ぶ。だから行列に並ぶ時間を「ムダ時間」と切り捨てるのは言い過ぎかもしれないが,自分の行動を少しだけ早く開始すれば,混雑を避けることができるし,行列に並ぶ時間を短くすることができる。

この考えに基づいて練られた旅行の計画は,たいてい朝早く夜遅い。だから,ホテルでくつろぐ時間が非常に短い。こんな時,ホテルを選択する際に重視するのが観光地へのアクセスと安さである。

今回お世話になったビジネスホテル ホテル老松
クチコミ・お客さまの声
地図・アクセス

八景島シーパラダイス

アクアミュージアム

さて,上の考えの持ち主であるわたしに付き合わされる家族は,たいへんかもしれない。 この日の朝,ホテルを出発。日ノ出町駅から京急に乗って金沢八景まで。さらに金沢シーサイドラインを乗り継いで八景島へ到着。予定通り開園前に到着したので八景島からの景色を楽しむ。そして開園と同時に入場。案外空いていました。

東北ではお目にかかれないジンベエザメ。

円柱水槽のマイワシ。マイワシの体がキラキラしてすごくキレイ。

順路に従って進んで行ったところ,イルカのショーが行われるアクアスタジアムではリハーサル風景?に遭遇。 所定のプログラムを練習しているように見えました。練習を終えた後,イルカ達は飼育員の方からエサをもらっていました。まだ押さないイルカはチューブを使ってミルク?をもらっていましたよ。 バックヤードの風景を垣間見れたのは,早くから行動を開始したからだと自画自賛したり(笑)。

上写真はショー本番。ビッグジャンプを決めるイルカに会場から拍手喝采です。

上写真のように,イルカをはじめ水槽を泳ぐサカナを眺めていると頭の中が空っぽになってボォっとしてしまいます。これが癒し効果なんでしょうね。 水槽を眺めている子ども達は,いつのまにかわたし以上に魚の名前を覚えていたり。「楽しい」ことに加えて,魚の生態に関心をもってくれることを期待しながら子ども達の横顔に目を細めたのであります。 そういえば,新種発見か?という話もある「世界の果てまでイッテQ!」の水槽なんかは面白かったですね。

イッテQ!水族館プロジェクト | 横浜・八景島シーパラダイス
http://www.seaparadise.co.jp/news/002257.php

シーボート

ところで,八景島シーパラダイスは水族館の他,遊園地,さらにホテルもあるんですよね。 いくつかの絶叫マシーンがありますが,そういうのは苦手なのでほのぼのとしたシーボートに家族4人,二手に分かれて乗りました。 欲張ればもっと滞在時間を長くして遊ぶこともできたのですが,最大の目的であるジンベエザメとイルカのショーを見たので,この後メリーゴーランドに乗りシーパラダイスを後にしました。

象の鼻パーク

金沢シーサイドラインと根岸線を乗り継ぎ,横浜スタジアムを横目に見ながら「象の鼻パーク」へ。 以下のホームページで下調べをした象の鼻パーク。賛否のわかれる?象の鼻パークかもしれませんが,どうしても,みなとみらいの高層建造物群を海側から少し離れて眺めてみたかったので,遊びつかれた家族に反対されながらも強引に計画実行です。

大さん橋の「象の鼻パーク」はがっかりスポット? 名前の由来とできた経緯を教えて!
http://hamarepo.com/story.php?story_id=2834

桜木町駅を背中にして見上げるカタチで見るみなとみらいにも圧倒されました。 その桜木町駅前からの景色とは異なり、象の鼻パークに来るとパノラマで高層建造物群を一望できました。

あたりを見渡せば,空,海,高層建造物群,ベンチで休む人,犬を連れて散歩する人・・・開放感たっぷりの象の鼻パークは東北人が休憩するにもいい場所だなぁと感じました。 ゾウノハナソフトクリームを食べていっぷくしたものの,上写真に写る赤レンガ倉庫まで歩く程の回復はなく,ここから眺めて終了。

横浜中華街

歩き疲れで足に溜まった疲労は相当なレベルに達していたけれど,象の鼻パークからさらに山下公園を通って中華街東門から横浜中華街へ突入。夕食には相当早い時間帯でしたが,混雑する時間帯を避けたかったことと,程よくハラが減ったので計画どおり食事をすることに。

「この店に行く」と決めてかかると行列に並ぶハメになることも考えられたので,混雑していないお店にしようと歩いている中,ショウロンポウを発見。

肉汁ジュワ。おいしい。

この後,待ち時間なしで入店できた北京飯店でゆったりと食事をしました。

食べログ
横浜中華街 北京飯店
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000679/

まとめ

東京・横浜をひとくくりにとらえていたわたし(恥)。東京と横浜は地理的に全く離れていて,まして八景島までの移動距離・時間はそれなりにあってということがよくわかりました。 欲張って多くの観光地を組み込むと,時間に追われて行動する感覚に陥ってしまいますね。おそらくどのお宅も同じかと思いますけど,タイムキーパー役を努めるお父さん,お母さんは,予定時刻との差を気にしながらイライラする場面もあるのではないでしょうか。

限られた時間の中で多くの観光を楽しむ。欲張るか,我慢するか。このバランスって難しいですよね。

観光地巡りも楽しい。 また,こうして夜景を眺めるだけの時間が最高だ。そう思わせてくれる素晴らしい夜景が横浜にはありました。

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