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【4日目】世界遺産「平等院」(旅行の私的ポリシーとともに)

関西旅行4日目は大阪を離れ京都へ。 朝イチに訪れた世界遺産「平等院」で,朝早く行動を開始することの良さをしみじみと感じました。

もくじ

  1. 旅行を楽しむ私的ポリシー1「朝イチの観光は開園時間の早い場所を選ぶべし」
    • 世界遺産「平等院」の拝観時間
    • 私的ポリシー「朝イチの観光は開園時間の早い場所を選ぶべし」は間違いない
    • ポリシーにそって朝イチに訪れた観光地まとめ
  2. 旅行を楽しむ私的ポリシー2「曇天下での写真撮影テクニックを身につけよ」
    • 曇天下の撮影ルールを決める
  3. 平等院南門前「一休堂」で宇治抹茶をいただく

1⃣旅行を楽しむ私的ポリシーその1「朝イチの観光は開園時間の早い場所を選ぶべし」

一日を悔いなく遊びきるには,行動を早めるのが一番。

キレイで清潔感のある湯元「花乃井」 スーパーホテル大阪天然温泉を出発。東大阪北インターへ。 たしかに,前日,USJの疲れが残るなか,目覚まし時計を6時台にセットして寝るのはキツい。 せめて眩しい太陽光が射し込みスカッと目が覚めれば気分も上向くが,前日から続く雨がポツリポツリとフロントガラスを濡らす。 天橋立,姫路城,大阪,USJを楽しんだこの旅行も,いよいよ折り返しのこの日。 テンションが上がりきらないまま向かうは世界遺産「平等院(鳳凰堂)」です。

世界遺産「平等院」の拝観時間

平等院の庭園の拝観時間は8時30分から(公式ホームページ)。 神社仏閣は,8時台から拝観できる場合が多くこんなポリシーをもっているらずもね家には,ありがたいかぎり。

私的ポリシー「朝イチの観光は開園時間の早い場所を選ぶべし」は間違いない

旅先では多くのことを聞いて,見て,食べて。多くの体験をしたい。 となれば,時間をつくり出すほかありません。 1日24時間に多くの体験を詰め込みたい。 それなら,朝の行動を早くする。これしかありません。 そして朝イチの観光は開園時間の早い場所を選んで直行する。 これが旅行を楽しむ私的ポリシーです。 ポリシーにそって朝イチに訪れた観光地はだいたい以下のとおりです。

ポリシーにそって朝イチに訪れた観光地まとめ

そして平等院で確信しましたよ。

雑木の庭に興味津々のらずもねには,鳳凰堂に向かうアプローチ沿いの生垣を眺める余裕がありがたく。

混雑する前の静けさは・・・

平等院鳳凰堂に欠かせないスパイス。 8時56分。 桜のツボミが開きはじめた春,拝観開始から20人弱の観光客を迎え入れた庭園で聞こえる音は,内部拝観の受付に並ぶ観光客の声と敷砂利を踏む音ぐらい。

2⃣旅行を楽しむ私的ポリシー2「曇天下での写真撮影テクニックを身につけよ」

曇天が嫌い。 なぜなら,「キレイな写真が撮れない」から。

愛機「Nikon D7000」の性能頼みでテクニックのない人が撮影した残念な写真が以下。 曇天だと暗い印象の写真になるのは繰り返し経験済。 液晶モニターで「やっぱり暗いなぁ」と思ったのが1枚目。設定を変えて2,3枚目を撮影。 「やっぱり上手くいかない・・・」という残念な結果です。

平等院鳳凰堂 残念な写真1

絞り値:f/5.6,露出時間:1/125秒,ISO速度:ISO-100

平等院鳳凰堂 残念な写真2

絞り値:f/4,露出時間:1/60秒,ISO速度:ISO-100

平等院鳳凰堂 残念な写真3

絞り値:f/4,露出時間:1/60秒,ISO速度:ISO-100

曇天下の撮影ルールを決める

思い通りの写真が撮れない。 このストレスは大きなものです。なのに今まで放っておいた撮影テクニックのことをまとめて「曇天下の撮影ルール」を決めることにしました。

曇天下,撮影ルール
ホワイトバランス:曇天に設定する
露出補正:プラス補正する
シャッタースピード:遅くする
絞り値(F値):小さくする
ISO感度:上げる

一般的な撮影テクニック5項目です。 が,わかっていても「一旦設定するとしばらくそのままにしちゃう」「撮りたい瞬間に5項目を最適な設定にするのムリ」「曇天下を設定すると晴天下の設定がわからなくなる」という状況を脱することが大切なんでしょうね。

とりあえず10円玉と鳳凰堂を一枚の写真におさめました。 今振り返れば,ISOを400くらいに上げればよかったと思いますが,当日,現地ではどうしようもなく上の写真を撮るのが精いっぱいでした。 いつもキレイな写真を撮れるように,しばらく意識的に取組むことにします。

3⃣平等院南門前「一休堂」で宇治抹茶をいただく

平等院を見た後は,南門前の「一休堂」で抹茶セット(茶団子)をいただきました(写真にはありませんが,ようかんセットも)。付け合わせの塩コンブを口に含み,塩気の残る中で抹茶をすすると,より美味しく感じました。

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