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【仙台→大阪・京都・滋賀・石川】3日目(金閣寺,清水寺)

金閣寺で「ストレス封じ」の後,清水寺の胎内めぐりで生まれかわったので,帰りにお土産の八つ橋を探していた頃の気分は超スッキリ。この記事を書きながら,あの日の超スッキリ気分を思い返し前向きに生活していこうと決めました。

1⃣金閣寺でストレス封じ

金閣寺行きを決めた理由

京都と言ったら。銀よりも金。こんなフツウの理由です。

京都好きの私が教える「京都観光でやりたい50のこと」
http://find-travel.jp/article/4688

ネットでオススメされている「見たい」,「やりたい」ことが50もある中,わずか半日で何をしようか。 こう考えた時,朝早くから行動開始。移動時間は極力短く・・・ということにる。一度は見たかった龍安寺は幸いにも拝観開始時刻が8時から。わずか半日の貴重な時間をフルに活用したい者にとってはありがたい。おのずと,龍安寺が京都観光の起点となった。

さて,龍安寺の次はどうしよう。京都と言ったら。銀よりも金。龍安寺から10分もかからずに行ける金閣寺を素通りして帰ったら,きっと一生後悔する。

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そんな感じで鹿苑寺「通称,金閣寺」へ行きました。

庭木の手入れは

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龍安寺と同じように,朝早くから庭師が木の手入れ。高所作業所のバケットにのった方が枯れ枝をムシリとっていました。 夏の終わりの剪定作業。丁寧に手をかけること。が,樹形を左右するんでしょうかね。

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樹齢何年?。樹種不明の大木。龍安寺の記事に”庭には「深さ」があるように感じる”と書きました。龍安寺の後,金閣寺の庭を見て確信しました。庭には「深さ」で形容されるものがある。

マブシイ金閣寺

この写真を撮った場所は観光客でごった返していました。外国人観光客の多さは金閣寺が有名であることの裏付けにも感じます。

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金色がマブシイ金閣寺が池に映り込み。 「なぜ金色なの?」といった疑問よりも,極楽浄土を表現したとされるこの景色・庭園をただただ眺めていました。

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将軍,足利義満もこの景色を眺めていたのでしょうか。

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自分が作りたい雑木の庭とは趣が全く違うけれど,茶屋の赤色と緑の対比は鮮やかでキレイ。

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「ストレス封じ」のロウソクを見て金閣寺を後にしました。

2⃣清水寺 隋求堂の胎内めぐりで生まれ変わる

本当は,「ツウな」,「粋な」,「あまり知られていない」,といった京都の楽しみ方をしてみたかったです。けど,あまり知っていない自分がそんなことをできるはずもなく,龍安寺,金閣寺と言わばメジャーな京都観光の後,やはり定番の清水寺へ。

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観光客は,(龍安寺)<(金閣寺)<(清水寺)と徐々に多くなりました。五条坂へ入る交差点は渋滞に巻き込まれ,一時はどの程度待たされるかと思いましたけど,10分前後待って駐車場に入ることができました。

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噴水のある場所でソフトクリームをなめながら一服。

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面白い寿司の金平糖も。

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さて,清水寺。

隋求堂の胎内めぐり

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隋求堂(ずいぐどう)の胎内めぐりが面白かったです。 手すりを伝って階段を下ります。一段一段下りるにつれて暗さが増していき,ついには真っ暗に。前後左右,周囲が見えないって怖い。手すりを握る手に思わず汗が。そんな感じでした。 胎内めぐりは梵字が刻まれた石に手合わせるのが所定の行程です。石を前に深くお祈りをした後,階段を上りました。胎内めぐりをした者は,この行程を辿ることによって生まれ変われるといいます。

弁慶の怪力に触れる

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弁慶が履いていた鉄の下駄?です。下駄のほかコンボウもありました。 どちらも弁慶の怪力を示す重さ。子ども達が力を入れても,ぴくりとも動きませんでした。

清水の舞台

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清水の舞台からは京都タワーが見えました。そして忘れずに記念撮影。

音羽の滝

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音羽の滝へ進みました。

清水寺 音羽の滝(きよみずでら おとわのたき)
http://kyoto-k.sakura.ne.jp/ktera1040.html

滝の内側から見て左側の水を飲みました。 胎内めぐり,弁慶の下駄,そして音羽の滝と,清水寺にはアトラクション的な要素がつまったものがある。そういえば,地主神社境内の「恋占いの石」ってのもありました。「アトラクションとして楽しむ」って感覚で神社仏閣と向き合うのは間違ってると思いますが,わかりやすさと楽しさで子ども達がよろこんだのは事実です。

龍安寺で食べられなかった湯豆腐を滝の家で

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京都で食べたい物はたくさんあります。その中の一つが湯豆腐。 当初,龍安寺,西源院で湯豆腐をとも考えました。が,わたしが拝観したのは8時過ぎで営業時間前。龍安寺食べられなかった湯豆腐を滝の家で食べることができました。

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”京都の”湯豆腐と言えば,何か違うのかな?と期待を込めて実食。湯豆腐そのものをいくつか食べ比べたこともない。どちらかと言えば湯豆腐の味そのものよりも,自分が”京都で”湯豆腐を食べたという満足感のほうが強かったな。

3⃣まとめ

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滝の家から見上げた清水の舞台。 澄んだ青空がきれいでした。

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龍安寺,金閣寺,そして清水寺と駆け足での京都観光でした。 とは言いながら,金閣寺で「ストレス封じ」の後,清水寺の胎内めぐりで生まれかわったので,帰りにお土産の八つ橋を探していた頃の気分は超スッキリ。この記事を書きながら,あの日の超スッキリ気分を思い返し前向きに生活していこうと決めました。

ちなみに,龍安寺の記事にも書きましたがこの日のホテルはこの時点でも決めていない状況で,この後,彦根城まで行ってから予約をとったのが以下のホテルです。「当日」,「直前」だったせいか,お安く泊まれました。

この日宿泊したホテル
キャッスルイン金沢

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