「待ち時間を極力減らして多くの観光地を巡る」ことに注力したい。特にその思いが強い京都では「はやい,やすい,たのしい」の錦市場の良さが際立つ。京都の旅に欠かせないスポットだと思います。
1⃣伏見稲荷から錦市場へ
美味しい伏見稲荷の「ぬれおかき」をいただいたのは,12時26分のこと。
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激混みで伏見稲荷から離れた場所を選ばざるをえなかった駐車場まであるき・・・
腹を鳴らして,30分。 富小路に車を停める。
13時14分。 錦市場のゲートに到着 錦天満宮のある東方向に向かう。 今思えば,東西方向450mにわたる錦市場の東側半分にも満たないエリアだけ眺めて終了したのはもったいなかった。 ので,前回の錦市場の復習と,次のチャンスに備えて予習「食べ歩き候補先のリストアップ」をしました。
2⃣京都の旅には錦市場が欠かせない
京都に限らず旅先ではご当地の食材を味わうべく,好んで市場に足を運んでいます。
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そんな質(タチ)だから,錦市場に触手が伸びるのは自分にとってすごく自然なこと。 京都では「待ち時間を極力減らして多くの観光地を巡る」ことに注力すると,錦市場の良さが際立つ。 京都の旅には錦市場が欠かせないと思います。
- 京都の旅には錦市場が欠かせない その3つの理由
- はやい
- やすい
- たのしい
吉野家に似ています。 けど,「はやい」のが1番。 待ち時間ゼロ。
錦市場では「食べ歩き」そのものが楽しい観光のひとつ。 もう,短時間で食事を済ませたい人,先を急ぎたい人にはうってつけの場所。 行儀が悪い。食べ歩きなんてもってのほか。 と見る人もいるでしょうけど,美味しいし,食べたい物が多いし,1回行ったぐらいじゃ全然物足りないです。
3⃣錦市場の復習
今回訪れた富小路から東側のお店の復習です。
- 錦市場の復習
- 不二食品
- 渡半
- 桒藤
- 京丹波
- 花よりキヨエ
- 錦 高倉屋
- 錦一葉
不二食品
佃煮の輝きに目を奪われ,思わず立ち止まる。 その味を想像すること5秒。 「これも食べ歩けるの?」との迷いが5秒。 食べ歩くよりお土産にしたい一品も,「日持ち」とか考えだしたら面倒になって,結果,見送り。
渡半
「これ間違いなく,食べ歩き」と直感できる串に刺さったタコ。 でも,もう少し全体を眺めようということで,渡半さんも見送り
桒藤
最初にいただいたのは,桒藤さんのこれ(かまぼこ?) 店内のカウンターでいただきましたよ。美味しいかったです。
京丹波
桒藤さんの向かいにある京丹波さん。 「焼きポン」は次の機会にいただきたいと思います。
花よりキヨエ
お店の前で毎度足をとめ,まよったり,結果見送ったりすることを繰返しながら。はもったいない。 「もっと食べたいものをリサーチしてくればよかった」と思いながら。 歩き続けたところ,錦天満宮の提灯が見える。
そこで一服させてもらったのが,花よりキヨエさん。
店内のイスに座り,湯葉クリームコロッケをいただくことができます。
湯葉クリームコロッケ。美味です。
錦 高倉屋
漬物屋さん。 京都に行くと必ず買うのが漬物。 試食で好みの漬物を選べるのがうれしいですね。
錦一葉
錦天満宮前,高倉屋さんでUターンし,一葉さんで再び休憩。 大学芋をいただきます。
宇治抹茶もいただきましたが,抹茶ソフトクリームも。
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「これ美味しそう,でももう少し先のお店も見て決めよう」ってやると,ハマります。 というのは,次から次へと美味しそうなものが目に入る。 すると,前に気になっていたものを忘れる。 いざ,引き戻そうと思っても人ごみもあって,どこで見たのか覚えていない。 ってことが,起きるんです(らずもねだけかもしれませんが)。
4⃣錦市場の予習
ということで,復習(反省)とともに,次回の錦市場に備え予習しました。以下が「食べ歩き候補先のリスト」です。
- 食べ歩き候補先のリスト
- 錦大丸
- 鳥豊
- 山庄
- 錦平野
- 井上佃煮店
- 鮮魚木村
- 伍十
- 丸亀
- 田中鶏卵
次に行くなら,錦市場の西端「高倉」から入り東端「錦天満宮」まで歩きたい。 そう考えて,並べたリストです。
5⃣本日のらずもねフィーリング
- 「待ち時間を極力減らして多くの観光地を巡る」ことに注力したい。
- 特にその思いが強い京都では「はやい,やすい,たのしい」の錦市場の良さが際立つ。京都の旅に欠かせないスポットだと思います。