【絶品】松島観光の穴場「赤間水産」でツブとタコをいただく

こんな困りごとにこたえます。

この記事でお伝えすること

松島に来たら，このツブとタコを食べて欲しい。この１点を力説しています。

おなかいっぱいにしたい人にはオススメできませんが，このツブとタコとタレとマヨネーズが織りなす味，見事なコンビネーションをぜひ体験していただきたい。

ちなみに，赤間水産では海鮮ドンブリも食べられれます。おなかいっぱいにしたい人は，そちらをお試し下さい。

場所はコチラ（下地図）。

松島観光のメインである瑞巌寺や観光船船着き場のあるエリアから離れた静かな場所。

「目玉」とまでは言い難いですが，楽しみの一つでもあった松島タワーがあった時（平成１４年に解体されてます）は，訪れる観光客で活気もあったと思います。

ゴールデンウィーク１０連休を控える２０１９年の春。３月２３日。春休みの観光客で賑わうかと思えば，そんなこともなく至って静か。そんなメインスポットから少し離れた場所に美味しいツブとタコがあります。

赤間水産さんの向かい側にある駐車場に車を止めたら店舗へ（往来が激しい道路を横切るの左右を見て安全を確認しましょう）。

家族４人なら「ツブ２本＋タコ１本＝１５００円」が適量でしょう。注文したら店内の席で焼きあがるのを待ちます。

いつも，漏れなくいただけるサービス（無料）のお吸い物（１００円でおかわりできるそうです）。

出汁が効いたこの味。シンプルイズベスト。

ツブとタコは「焼きたて」と言えばたしかにそうなんですが，すでに火が通っている（茹でてある？）のを温めるように焼く（炭火で熱を通す）んですね。その数分を席に座って待ちます。すると，「ツブとタコの贅沢盛り（上写真）」の状態でだしてもらえる。

特別な注文をしなくてこの状態。というのは過去の実績からも間違いない。

【絶品】松島に来たらツブとタコを（牡蠣もあります）

ツブとタコが一つのトレーにのって同じ味付け。食感の似たツブとタコ。どちらもスゴクやわらかい。噛めば噛むほどうま味が口に広がる。そのうま味はタレとマヨネーズでさらに倍増。

幸せ感であふれかえっている口の中。追い打ちをかけるように，ワカメ入りの吸い物をすすってやると，そこに日本三景「松島」の美しい景色が広がる。磯の味と香り。ブラボー。

ツブとタコがいかに美味しいかを知っている私が県外の友人２人を赤間水産にご案内したことがあります。その時は大人３人で同じく「ツブ２本とタコ１本」。友人２人にはビールも添えてあげたら，涙を流して喜んでいました。ビールにも日本酒にも間違いなくあいます。

ツブとタコのほか，新鮮な牡蠣も食べられますよ。