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2014仙台初売りとバーゲンの違いがわからない

仙台初売り。年に一度のこのチャンスを活かすためには「欲しいものを決めて入念な下調べと、当日の行動計画を決める」のが勝利のカギだと感じました。

仙台初売りの賑わい

信号が変わると押し寄せる人の群れに怖さすら覚える。あらゆるところで混雑を避けるように行動している私にとっては新鮮でありました。

ニュースでは「昨年を上回る人出」とか「福袋完売」とか、さらには「2014万円のダイヤが売れた」なんて、景気回復を感じさせる文字が踊っておりましたね。景気回復を実感できるのはもう少し先なのかもしれないけど、何であれ街が賑わいを取り戻したってことは明るいニュースです。

混雑嫌いの私が混雑覚悟で仙台初売りに行った理由の一つは、子ども達に正月の雰囲気を感じさせたいから。 たとえばコレ。獅子舞ね。それから太鼓も。 最近「わが家の恒例行事」が欲しくなって。「この時期には決まってコレをやる」みたいなね。仙台初売りもその恒例行事にエントリーできるかどうか。その判断をしようという全く個人的な野望があった訳です。 結果は「お目当てのモノがあればだけど、あてもなく歩くのは避けたほうがよい」です。当然です。

それでもメガネ屋さんに代表される「○割増し商品券」は間違いなくお得です。格安販売を売りにしているメガネ屋さんを除けば、「メガネのセール」ってあんまり聞いたことがない。メガネを安く手に入れたいんだったら「○割増し商品券」は買いです。間違いありません。 商品券は福袋みたいに開店に並ばなくても買えることが多いですからね。商品券は賢く利用したいです。

ひょうたん揚げ

実は今まで食べたことがなかった「ひょうたん揚げ」。近くにあり過ぎていつでも手に入るので見送られていた存在です。「何もこの混雑している中で、今買わなくてもいいんじゃないの」という家族の反対を押し切って行列に並びました。 いやぁ美味しいですね。ひょうたん揚げ。1本150円。中に入っているカマボコもさることながら、コロモが温かくてサクサク。美味しい。リピート決定です。

仙台初売りとバーゲンの違いがわからない

くたびれて一服。 ところで、仙台初売りは1月2日から。その翌日、1月3日からはバーゲンをする店が多いようです。家内は「初売りは見送って、翌日からはじまるバーゲンに焦点をあてたほうがヨイ」といった主旨のことを言ってます。仙台初売りとバーゲン。どっちが得するの。何が違うの。

インターネットで買い物ができるようになって久しい訳で、ネット上で展開されるセールのほうが欲しいものを探しやすいと感じます。便利です。 その一方で、自分の足で店頭をまわり品定めするってことも捨てきれません。見て触れると納得感が違いますからね。

「欲しがりません勝つまでは」を消費行動のポリシーに据えている我が屋では、衝動買いをしないと決めているんです。そういう立場からすると、仙台初売りもバーゲンも買うものを決めてから下調べをして臨むべきだなぁと感じた次第です。

それでも仙台初売りで買ったモノ
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