あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 みなさんは正月準備どこへ行きましたか。大晦日、我が家は混雑覚悟で仙台朝市に行きました。覚悟していたとおり混雑していました。
正月準備どこへ行く
正月準備、どこで何を買いました? 我が家も例外に漏れず年越し・正月準備のため近所のスーパーで買い物。予想通りの混雑。ただイヤではない。 店内ですれ違う人の多くが「お寿司買った?」、「今日はすき焼きだって」と楽しい年越しの団らんのために奔走していた。人々の(我が家含む)こんな行為から生まれる「年末年始のザワツキ」が好きだからだ。
らすもね家でも物欲の矛先は、普段ならまず買わない「ちょっと贅沢なもの」に向かう。 「肉よりも魚」という年代となり鮮魚売り場をのぞく。美味しそうな魚が並ぶ。ほどよいサイズで確か598円で売られていた吉次に目が眩んだ。悪くない。
けど、さらに「年末年始のザワツキ」を求め混雑覚悟で仙台朝市に行くことにしたのであります。
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仙台朝市を選ぶ理由
仙台朝市にはスーパーとは違った雰囲気があります。 全体的に古い。その古さがこの地で商売が営まれ、市民の台所を支えてきた証拠なのでしょう。そして永く続いてきた仙台朝市には永く続く理由があるんだと思います。我が家が仙台朝市に惹きつけられた理由は、仙台朝市が永く続く理由と重なるのかもしれません。
安い。さらに鮮度が良い。結果的に目に美しく、食べれば当然ウマイ。
威勢のいい店主の掛け声。売り子さんの笑顔。朝市の活気が好き。 やっぱり仙台朝市が永く続いた理由が、人々を惹きつける理由と同じなんでしょうな。
3.11から数日後。仙台朝市にできた長蛇の列にならび、2時間かけてマグロの血あい肉を買ったことを思い出す。当時は「お客さん、売れるのこれしかねんだっちゃ」なんて声も聞かれた切迫した状況だった。
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鮮魚類がやっぱり美味い
仙台朝市で買い求めたカニ。カニの種類、質や量によってお値段も違います。我が家も身の丈にあったグレードのカニをゲットです。
混雑覚悟でゲットしたカニを一晩冷蔵庫に寝かせ元旦に食す。わざわざ買いに行ったプロセスのせいか、普段めったに食べられないカニだからなのか、とにかくウマイっす。
初詣にも行きました。 今年最初の夕食の際には、子ども達に「来年の正月もこんなふうに楽しめるよう頑張ろうね」といった主旨の話をしました。親の心は子ども達に伝わったでしょうか。
みなさんにも良い一年でありますように。