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幸楽苑ユーザーが『きわみや』を食べた感想とひき肉作りの奥深さ

いつの間にか我が家の「ごちそうラーメン」に君臨し,その地位を不動のものにした麺工房きわみや。とりわけ「豚そぼろご飯」への子ども達の入れ込み具合が強い。「何食べたい?」と聞くと「豚そぼろご飯」と子供たちを即,単独指名させる程の魅力のサイドメニュー。どうにかして豚そぼろご飯の味を家で再現できないものか。ということで,やってみました。

1⃣麺工房 きわみや

食べログをはじめ,ぐるめ検索が完熟した感のある今日,個々のブログの食レポの意義は相当,薄れているように思う。でも,食欲を満たし,直感的に湧き出てくる「うまい」の一言は誰かに伝えたい。

尾道ラーメン

上の写真は尾道ラーメンです。うまい。

濃厚みそラーメン

こちらは,濃厚みそらーめん。文字通り濃厚。尾道ラーメンもうまい。けど個人的には濃厚みそが好み。

豚そぼろご飯

こちらが子ども達に大人気の豚そぼろご飯。 そんなに好きなら,この「そぼろ(ひき肉)」の味を家で再現してみるか,と考え以下でチャレンジしてみました。 ちなみに,うちの子は平気だけど子どもが食べるには少し辛いように思います。

手作り餃子

ヤケド注意の手作り餃子です。

2⃣ひき肉なべ

丁寧に下味が付けられた「ひき肉」。上写真の濃厚みそラーメンの場合,ひき肉の味が忘れられずスープの中で踊る一粒一粒を捜し求めて食べる。子どもに限らず,私もひき肉が好きだ。そんなわけで,ちょっと思っただけの「きわみやのひき肉の味を再現」を止めることはできず,勢い任せで実行することに。

レシピはない。ひき肉の種類には,とり,豚,牛,合挽きなどがあるが,きわみやのメニュー「豚そぼろご飯」とあるので豚ひき肉を選択。ここだけは,きわみやと同じだと確信している。 さて,目指すところは「きわみやのひき肉の味」。けれど,ハナからそんなの到底無理とわかっている。目指す到達点はあるものの,最初のハードルは低いほうが気楽だ。ということで「きわみやのひき肉の味」にならなくとも,「らしい味ならOK」ということにし,選んだ調味料は以下。分量は全て適量。

テンメンジャン,トウバンジャン,塩,コショウ,ラー油,ごま油

こうして完成したひき肉を鍋に投入。もちろん,ひき肉単品での味見もしてます。家族みんなから「らしい味ならOKレベルには達している」との高評価を得ております(はじめて使ったテンメンジャンとトウバンジャンの威力に驚いています)。

3⃣ひき肉ラーメン

上の鍋を作ったのとは別の日に,同じ要領で作ったひき肉をラーメンに投入しました。スープの中で踊るひき肉。きわみやと完全一致とはいきませんが,チテンメンジャンとトウバンジャンで中華風の下味を付けたひき肉は「店の味」に。家族の評判も上々でありました。

立て続けに,翌日も(笑)。別の日に,同じ要領で作ったひき肉をラーメンに投入しました。チンゲン菜を添えると「ひき肉ラーメン」っぽさが際立ちます。お手製のひき肉は,いずれもこのラーメンに投入しましたよぉ。しょう油味のラーメンに合うと思います。

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