寿司が好き。寿司はご馳走。ということに異論はないと思います。宮城には有名どころの塩釜の寿司屋のほか,回転寿司チェーン店は数多くあります。個人的にはこれらに続く第三勢力と見ているのがパック寿司です。とりわけ北辰鮨さんのパック寿司のコストパフォーマンスの高さには満足しております。
北辰鮨のパック寿司
先日,全国展開する回転寿司チェーン店での「うらわざ」を紹介する番組を見ました。回転寿司を利用することが,しばしばあります。育ち盛りの子ども達の食欲が日に日に増していくので,最近はそわそわしながら食べることもあります。 パック寿司は回転寿司の「出来高精算」と異なり,購入する時点で支出額が確定するのがよい。まして,鮨屋の北辰鮨さんのパック寿司なら鮮度も味も折り紙つき。
スーパーのパック寿司とは一味ちがいますよ。
パック寿司の賞味期限は一般に短い。北辰鮨も同じようで,陳列されている状況からなんとなく一定時間間隔で値段が切り下げられているように思える(わが家の場合,真っ先におつとめ品を買う)。
食べログなんかで検索するとわかるとおり,北辰鮨は仙台駅前の立ち食いをはじめ多くの店舗があります。わたしが第三勢力として注目するパック寿司が買えるのは以下(知っているところだけです。もっとあるかもしれません)。
- 北辰鮨のパック寿司が買える場所
- 杜の市場内,北辰鮨直営店 どん辰
- 仙台原ノ町ピボット内,魚の北辰
- エスパル内,魚の北辰
ネタ一種の握り(ぶり)
「上握り」といったパック寿司とは異なり,ある特定のネタ一種の握りが買えるのも鮨屋のパック寿司の魅力だ。 今回は,(おつとめ品として値段が切り下げられていた)「ぶり」を購入。ぶり以外にも,数多くネタ一種の握りが売られている。その価格帯は500円前後,いや300円前後のものが中心のようにも感じる。「上握り」には及ばないかもしれないが,ネタ一種の握りをいくつか買えば豪華な食事になる。 たしか富山産だった上写真の「ぶり」も美味しかった。
まとめ
回転寿司に行くとハラいっぺぇ食ってしまう。 もしかしたら子ども達には物足りないのかもしれないが,美味しいお寿司を程よく食べれるのがパック寿司のいいところ。ちょっとした贅沢ができる。
コストパフォーマンスに大満足。 仙台駅で食事に困ったら,また新幹線で遠くに行くなら駅弁よりも北辰鮨のパック寿司がいいかもしれないですね。