仙台市八木山動物公園のここが好きだということで、度々、八木山動物園に行っています。けど、平成25年5月に生まれ同年9月から公開されたスマトラトラの子ども達を見ることができたのは今回がはじめて。見に行ったけど空振りに終わったこともありましてね。とにかく動き回るスマトラトラの子ども達。おもしろかったです。
スマトラトラの子ども
心のオアシス「八木山動物公園」。進められている地下鉄東西線が運転を開始すれば、より多くのお客さんで賑わうでしょうかね。
さて、スマトラトラの子ども達。オス2頭、メス2頭がいます。
この日、公開されていたのはオス2頭(上写真)。
とにかくよく動く
トラの子ども達はよく動き回ります。 ライオン、トラ、ホッキョクグマがいる猛獣舎を見る時は、決まって「滅多に動かないライオン」から見始めるます。その動かないライオンとは対照的にトラの子どもはよく動く。トラの子どもが元気なあまり、ライオンの老衰具合が心配になります。
2頭でじゃれあった後は・・・
自由に歩き回り・・・
池で水浴び。
大人のトラとの比較で言えば、大人のトラは「迫力」。子どものトラは「やんちゃ」ってとこですかね。 以前、低い声でうなりながら歩く大人のトラを見たことがあります。初めて聞くその声の迫力にゾッとしたことを覚えています。貫禄があります。 一方、子どものトラはやんちゃそのもの。池の水をバシャバシャやったり、ガンガン動き回るので面白い。多くのお客さんの目を釘づけにしていました。
自由奔放な姿。ストレスフリー。
詳しいことはわかりませんが、現在のところは大人と子どものトラを隔離して飼育しているように伺えました(オリの中が二つに区切られて、別々に使っているようでした)。この先、トラの親子の姿を見れる日もあるといいですね。
癒し系
きっと動物たちは、人間よりも敏感に季節の変化を察知しているんでしょうね。穏やかな春の陽気。ほほえましい表情を見せてくれた動物たちに癒されたのであります。
まずはカンガルー。眠そう。
ホッキョクグマ。寝てる?
やさしい抱擁。チンパンジー。親子愛に目を細めてしまいますな。