さて、行列店がひしめき合うラーメン激戦区の落合・愛子には『愛子拉麺街道』なるものがあります。わが家では、このパンフレットに掲載されていないところも含めて落合・愛子エリアをコンプリートしようかという話が持ち上がっております。
朝ラーの感想
朝、いっぱい食べる。するとその日の昼食、夕食は「軽いものがいい」となる。これが朝ラーの感想です。 別に胃もたれしてしまったわけではありませんよ(負け惜しみ)。
さて、行列店がひしめき合うラーメン激戦区の落合・愛子には『愛子拉麺街道』なるものがあります。わが家では、このパンフレットに掲載されていないところも含めて落合・愛子エリアをコンプリートしようかという話が持ち上がっております。
その反面、行列店の行列がイヤだといった根性のなさもあります。そんな私が混雑を避けて名店のラーメンを食べたいと考えた結果、『朝ラー』を選択したのであります。 そう、伊藤商店の朝ラーです。朝7時からやってます。 記録的大雪に見舞われた仙台のあちらこちらにはまだ雪が残っています。そんな寒い朝、いざ伊藤商店へ。
到着。 狙いどおり並ばずに座れました。予想に反していた点とすれば、思っていた以上にお客さんが多い。駐車場は5台分ありますが、先客の車4台が駐車中の状況でありました。朝ラーって定着してるんスカ? 初老の夫婦。若いカップル。落合駅に向かう途中、朝飯を済ませようといった印象の人々。これからスキー場へという若者たちもやってきました。
白の肉そばの感想
「伊藤商店&白の肉そば」あたりで検索すると、尋常ではない画像とコメントが検索できるのにはビックリします。私的な感想は以下。
- 白い肉そばの感想<らずもね的分析>※『幸楽苑みそラーメン』との比較
- 1.高い
- 2.チャーシューとろとろ
- 3.チャーシューいっぱい
- 4.スープ美味い
- 5.背脂いっぱいだけどさっぱりしてる
こいつが『白の肉そば』。 「レンゲ入れるとこぼれちゃうんで」とのコメント付で出していただいた。ボリューミー。
とろとろのチャーシュー。うまい。口に含むと溶けるような感じ。チャーシューを口に含みスープで流し込む。ウマ。
肉そばには「白の肉そば」と「金の肉そば」(お客さんの中には「きんにく」と呼んでいた方も)がある。醤油スープに背脂を加えたのが「白の肉そば」で、加えないのが「金の肉そば」。 朝食から背脂は・・・との予想に反して、さっぱりとしておりました。
奥さまオーダーの白のえびわんたん。 スープの味に肉そばとの差はあまり感じない。次に来たらオレはやっぱり肉そばだなと確信したり。
子ども達が食べたメニューの感想
「朝ラーメン食うぞ」と意気込む私に、「ハンバーガーとかのほうがいい」という子ども達。そうですよね。朝にラーメン食べる習慣ってないからね。
朝にラーメンという若干の違和感とドキドキ感をもちつつ、「なるべく普通の朝食っぽいヤツを」と選んだのがコレ。半熟たまごがのってるヤツ。 メニューもろくに見ないで決めたので間違ってるかもしれませんが、幸楽苑や丸源ラーメンのように、お子さまメニューが用意されているようには見えませんでした。
お子さまメニューじゃないんだなと納得してしまったのが、こちらの『にく飯』。なぜなら味付けが子どもむきではない。
コショウが効いてるんです。大人むけの味付けでありながら、次男は平気でガッツいてましたよ。うまい。ラーメンのスープで流し込むのが最高。