しばらく前から仙台駅でも買うことができるようになった「さいちのおはぎ」。ただ、買おうかなと店をのぞいても毎回売り切れている。むぐぅ。 あぁ~さいちの手作りおはぎが食べたい。ということで、秋保まで行ってきました。そして新たな発見がありました。
さいち手作りおはぎの魅力
さいちは秋保にあります。目立った特徴のない普通のスーパーです。 仙台駅で売られる手作りおはぎが常に売り切れ状態な人気を裏付けるように、駐車場は車で一杯。店舗敷地内の駐車場の他、どうやら第2駐車場、第3駐車場もあるようです。今回は欲張らずに第2駐車場に車をとめて店舗へ向かいました。
地元の方でしょうか。あるいは温泉客の方々でしょうか。 店内はにぎわっておりましたよ。特に「手作りおはぎ」が陳列された通路は入れ替わり立ち替わりお客さんがきておりました。
お目当ての手作りおはぎをゲット。帰ってからお茶で一服することを思い浮かべ、若干のニヤリ顔で帰路につきました。そして、めでたく手作りおはぎにありついたわけです。
この半殺しな食感。なんともいえません。
さいちのおはぎを最初に食べたときから「大騒ぎする程の美味しさではない」と感じていました。それなのに定期的に食べたくなる。でも仙台駅で買いたくても買えない。「代わりのおはぎでもいいか」と思うけど、市販されている大量生産品では満足できない。
手に届きそうで届かない。「手作り」だからこその他を寄せ付けない美味しさ。このあたりが「さいちの手作りおはぎ」の魅力なのかもしれません。 温泉街でひっそりと売られているあたりも個人的には風情があっていいと思ってます。
新たな発見その1 売れつづける理由
以下、店頭で売られていた「さいちの関連書籍2冊」から新たな発見を二つ。
新たな発見その1は「売れつづける理由」。 著名な経営者も訪れる程、どうしても知りたい「売れつづける理由」があるようです。
新たな発見その2 惣菜がウマイ
店頭に入って最初に見つけたのがこの「惣菜弁当の殿堂 味付けは親心、盛り付けは活け花の心得 主婦の店さいち惣菜弁当全集」でした。 一瞬、さいちと言ったら「おはぎ」でしょ。惣菜って?と思いましたが、ありましたよ惣菜が。おはぎの陳列棚の反対側にね。種類豊富な惣菜がたくさん。
で、美味しそうな惣菜の中から今回は「おから」と「わかさぎの佃煮」を買いました。