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八木山動物公園「夜の動物公園を楽しもう」で見たトラの迫力

8月のことになりますけど八木山動物公園「夜ん動物公園を楽しもう」で見たトラの迫力がすごかったので紹介しますね。

駐車場・園内の混雑

駐車場の混雑

はじめに、来年以降「夜の動物公園を楽しもう」に行こうという方への留意事項を。 結構、否、かなり混雑しますからね。ご注意を。

「たいした人手にはならないよね」とたかをくくっていたわが家。 夕方とはいえ8月の5~6時はまだ明るいわけでして。7時の入園を目指して夕食を済ませ八木山動物公園界隈に近づいたら、予想以上の混雑。面食らいました。 今回、動物公園の駐車場(利用料400円)は満車で、案内された臨時駐車場(ベニーランドの交差点から少し下ったアソコ)に10分待ちくらいで入れました。

園内の混雑

駐車場がそんな状況ですので、園内も混雑です。迷子には気をつけましょう。 レッサーパンダの檻のまわりにも、こんなに人が。八木山動物公園には何度も行っていますが檻のまわりにびっちり人が並ぶなんて様子はあまり記憶にない。

ライオンとトラ

ライオン

園内の中でも特に混雑していたのは猛獣舎に違いない。

まあ無理もない。動いているところを見るのは何十年ぶり?、はじめて?と思うほレアな「ライオンが動いている様子」を見ることができたのだから。

八木山動物園のライオンは、後に書くトラと違って品祖な印象。いつのころからこんなにヤセ細っていたのか。百獣の王の面影はなく、日中はその衰弱した?体が痛々しく見える。そのライオンが動いている。私にとっては小さな奇跡でありました。 それを知ってのことか、超レアな「ライオンが動いている様子」を子ども達に見せたい母親達の押し合いも結構な迫力(殺気?)を感じました。

肉塊にかぶりつくトラの迫力

猛獣舎を進むとライオンの後はトラです。 写真ではライトアップされた(人が作り込んだ)感じがありますが、現地では暗がりに浮かび上がる陰影がそれなりに雰囲気を出していましたよ。

で、今や八木山動物園の顔だと言ってもいいトラが登場。

転がっている肉塊を今から食うぜぇ。 ワイルドだろぉ~。

ムンガァ~。

ガブ。このトラの迫力。一見の価値あり。

レッサーパンダよりも、ライオンよりもトラの檻の前の混雑が一番でした。 子ども達にトラの様子を見せたいのは、他の親と同じ。混雑の中、押し合いに負けず最前列まで行き、しばし(常識的な時間)、へばりついて見ていました。が、後列からの「早く代われよ」的なプレッシャー(前のお母さんが避けたら見れるから待ってなさい的なヤツ)に屈し混雑から押しだされるように生還しました。

フラミンゴとか爬虫類館とか

爬虫類館の生き物。夜だから?なのか、与えられたエサ(小さな虫)をペロペロと。

猛獣舎に比べ、フラミンゴあたりは人とぶつかることもなく見やすかったなぁ。もしかしたら時間帯によっても違ったのかもしれませんけどね。

エントリーまとめ

昼と夜の様子の違いが見れる。これが「夜の動物公園を楽しもう」のいいところ。 ライオン、トラのように夜、活動的になる動物がいる一方、素人には昼と夜の違いがあまりわからない動物もいます。そんなところを割り引いても、トラの迫力は一見の価値あり。 夏休みの最後の思いでにはいいですよね。

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