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のべ作業日数3日。DIYゴミ箱の組立が完了しました。 (この記事は,過去に他のブログに書いてた記事を移植したものです)
もくじ
- ゴミ箱DIY 組立完了姿
- 電気ドリル導入が奏功
- 組立作業終盤 電気ドリルで下穴をあける
- 電気ドリルMD-11の準備から下穴あけ開始
- 可動部取手の取付
- ゴミ箱 可動部のカラクリ
- ゴミ箱の使い方
- 本日のらずもねフィーリング
1⃣ゴミ箱DIY 組立完了姿
組立姿完了姿(正面)です。
電気ドリル導入が奏功
リョービ電気ドリルMD-11を入手したことで作業効率を各段にアップしました。 錐(キリ)を使った下穴をあけ作業とは,作業時間が圧倒的に短い。 錐もみ作業で手を痛める心配もない。 木工DIYをお考えているけど,作業できるのは休日しかないし・・・という方には,電気ドリル導入をおススメします。
どうせ買うなら早いほうが得!の電気ドリル
2⃣組立作業終盤 電気ドリルで下穴をあける
下穴をあけるため錐もみ作業の繰り返しで手のひら(感情線のあたり)がジンジンする状態からは回復。 さらに力強い助っ人,いや「神(リョービMD-11)降臨」の今,もはや,錐など不要(人力での下穴あけ作業はコリゴリ)。
電気ドリルMD-11の準備から下穴あけ開始
まずはキーでチャックを緩めて,電気ドリルの先端にドリルを装着。 その後は,しっかりと締め込みます。
装着しているドリルの径は3mm。 下穴の位置にドリル先端を合わせたら,トリガーを引き一気に下穴をあけます。 慣れるまで,トリガーを引いて数ミリ穴をあけたら止めて・・・様子を見て,再開。さらに深く穴をあける。ということをしましたが,トリガーを引いたら所定の深さまで一気にイッたほうがいいです。 思い切りが大切ですよ。
錐をつかって人力であけた穴よりもシャープな仕上がり。
使用するビスの直径は3.8mm。 ビスは下穴にすんなり入る。 でも,上写真のとおりビスの頭(さら)の部分が出っ張ってしまいました。
そこで,再びMD-11のおでまし。 ビスの皿径にあわせてドリルの径を3mmから7mmに変更。
3mmの下穴を7mmのドリルでザクリます。 せっかくシャープに仕上がった下穴が,モッサリとした状態に。
コツをつかんでくると結構キレイにザクることができました。 ドリルの回転を加減しながら、少しずつザクルといいようです。
3⃣可動部取手の取付
ゴミ箱を一通り組立て終え完了。 次は,可動部の取手を取り付けます。 ゴミ箱正面(可動部)の板のセンターを出し,取付位置をけがきます。 あとは,迷わず木ネジで止める。 これだけ。
イイ感じ。
改めてゴミ箱正面から。 取手を手前に弾くと可動部が開きます(以下)。
ゴミ箱 可動部のカラクリ
可動部のカラクリが内箱底面のこの部分。
拡大したのがコレ(上写真)。 特別なことは何もしていません。 内箱底板に開けた穴と外箱の突起上の板を係合させました。 内箱底板の穴はホームセンターで木材加工サービスであけてもらいました。 カットサービス利用時に一緒に穴を開けてもらったんですね。 係の方からは「真っ直ぐは切れねぇよ」と言われましたけど,らずもねがやるより上手でしょうからお願いしました。 すると係の方は、ドリルで穴をあけ、ジグソーでウィ~ン。やっぱり曲がってます。
ゴミ箱の使い方
さて,組立が完了したので,あらためて所定のカップボード下の足元に収めてみます。
カップボードのツラともピッタリ。 ホームセンターのカットサービスの精度の高さのなせる業です。 そして,使い方はこうです。
取手を引いてゴミをポイ。 上写真には,開き具合が小さいですけど,もっともっと開くように作ってあります。
取手を戻した状態。 可動した内箱は,開く前と同じ位置には戻らず手前方向にせり出した状態になります。
せり出した1cm程度を少し押し込む操作が必要ですが,ストレスはありません。 これにて組立完了。 上出来です。
本日のらずもねフィーリング
- 組立期間のべ3日,「自分の設計が正しいか」石橋を叩きながら,「成功するか失敗するかは50対50だぞ」といった感覚の中,慎重な作業に徹しました。
- が,小さな一つ一つの工程が完了する喜び,その積み重ねで完成に近づく喜びと達成感は,楽しいものでした。
- 初めての”本格”木工DIYにチャレンジした閣下,存分にDIYの醍醐味を味わえました。