端材利用で棚を作り庭の物置内にセットしたら見た目も心も超スッキリでうれしい

こんな困りごとにこたえます。

理由と目的

あなたのヨド物置内の整理整頓に役立つ「板材でつくる棚」の作り方を紹介します。

いつやるか

思い立ったら吉日。すぐチャレンジしましょう。

効果の目安

恥部（上写真）が・・・

恥部ではなくなる。見た目も心も超スッキリ，うれしい。

リスク

板材ＤＩＹに限ったことではありませんが，ＤＩＹにはケガのリスクがあります。くれぐれもご注意を。

道具を準備する

棚のＤＩＹに使う道具を準備します。

材料を準備する

次は材料を準備します。

端材を有効活用

今回は，しまっておいた端材（シナ合板）を使いました。買ってきた材料を余すことなく使うのって気分がいいです。

棚の寸法を決める

設計図なし　現物合わせで

ヨド物置につっこんでいた物を全て取り出す。そして，棚の天板になる端材１枚と下駄（脚）になる端材２枚をあてがう。「おぉ，ピッタリ」と言いたいところだが，除草剤やスプレー缶の高さに比べやや高く余白が生まれる。

「見せる収納」では余白を効果的に使うのが心得。だが，物置内は余白無用。収納量を最大化するのが先決。いかに多くの収納量を確保するかが大切。

ということで，下駄（脚）になる端材２枚を５ｃｍ切る。

端材を切る

不要部分で練習をした後，上図に切れました。ノコギリは「迷わず一気に」がコツですね。

棚を組立てる

木工ボンドで仮止めして・・・

ドライバーで４本の木ネジを締め込めば・・・

完成。棚の天板と下駄（脚）の奥行方向が揃っていないのが端材ならではです（笑）。

ヨド物置内にセット

意気揚々と物置内にセット。除草剤やスプレーの背丈に合わせて作り込んだ棚の高さが思い通りにハマる。イエス！！！

見て見ぬふりを続けてきた闇を整理整頓でスッキリするために

訓練

快心の大掃除。見て見ぬふりを続けてきた闇の部分がスッキリ。キレイな状態を維持するには整理整頓の日を決めるのが定番。間違いないと思います。

しかし，整理整頓するにも，そもそも「収納スペース不足」や「収まる位置が定まらない」というのはよくあることです。例えば，「奥行が深い棚」は収納空間としては大きいのですが，物を前後に置いて保管すると後ろの物が取り出しずらくなります。取り出すと戻さなくなります。いつのまにか乱雑になります。

解消するには，今回紹介した棚が役に立ちます。間口が広くて浅い棚で物置内を仕切ると保管しているものも取り出しやすくなりますよね。

指示と監督

らずもね家の場合，階段下収納も物置と同じでした（以下）。

【築３年目】コストを徹底追及してＤＩＹした階段下の収納棚

階段下収納のように「扉を閉めちゃえば押し込んだ物のだらしなさが隠せる恥部」は放置しがち。「扉を閉めちゃえば」で共通するヨド物置内もだらしない状況で放置されやすい。みなさんはどうでしょうか？。

棚を作ってたからには整理整頓の日を決めてキレイな状態を維持し続けましょうね。

懸念と解決

今回使った端材は，ロフトに保管していたもの。ロフト内の端材は減り，物置内がスッキリ。こういうのが超ウレシイ。

本日のらずもねフィーリング