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仕事のスピードを上げながら質を高める最強のライフハック100

読後感はそれほではありません。 でも,もし,この先,イミダゾールペプチドがらずもねに劇的効果をもたらしてくれたなら,この本に感謝しなければなりません

1⃣結論1:読んで良かった点「イミダペプチドの存在を教えてくれたことだけが良い」

脳に聞く最新ブレインフード イミダゾールペプチド

先日のエントリー仙台でイミダゾールペプチドが買える店を一つ知っているのDHCイミダゾールペプチドを購入するきっかけ。 それが本書のLIFEHACK65「脳に効く最新ブレインフード」で紹介のイミダペプチドです。

仙台でイミダゾールペプチドが買える店を一つ知っている

今日は摂取開始から7日目。 イミダゾールペプチドの効果を強く実感するには至らないものの,効果を感じ始めています。 ぐったりする時間帯も多かったのですが,自分では「前向き感」に引きずられてアクティブにグイグイ行動する場面が増えたと思うんですよね。 イミダゾールペプチドの存在を教えてくれた本書には感謝しています。

結論2:それ以外あまり良い点はない

ただ,それ以外では読んでも手ごたえがない。 甘めに見て星3つ。 それくらい。いや,それ以下か。 という感じの,手ごたえのなさです(以下,手ごたえのない理由)。

手ごたえがない その理由1

列記される100項目のライフハック。 このうち参考にしたいのは8つ(だけ)。 ”最強の”というタイトルと読後感のギャップが大きい。

紹介されているライフハック100は以下のURLで立ち読みできます
https://r.binb.jp/epm/e1_85012_14082018131957/

手ごたえがない その理由2

GTDに深みを与えてくれるライフハックがない。 なぜなら,著者は同著で以下のとおりGTDが長続きしなかったことを記しています。

仕事のスピードを上げながら質を高める最強のライフハック100 21頁
僕自身は結局,長続きしませんでした。まず,あらゆるタスクを書き出す時間がなかなか持てませんでした。タスク管理が必要な忙しいときほど,タスクを改めて書き出すのが後回しになってしまうのです。

何事も向き不向きがあります。 が,いわゆるこの手のライフハック本を手にすると,その源流にあるGTDに触れられる場合が多く,その期待を込めてこの本を手に取るとハズレ感があります。

手ごたえがない その理由3

他の有名な手法をライフハックに含んでいる。このため著者オリジナルのライフハックばかりではなく,タイトルに掲げる「最強の」という勢いから乖離してしまう。 ライフハック100に含まれる「有名な方法」とは次のものです。

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仕事のスピードを上げながら質を高める最強のライフハック100で引用される「有名な手法」
野口悠紀雄氏「超整理法」の押し出しファイリング
トニーブザン氏「マインドマップ」
トヨタ式企画書「A3一枚にまとめる」

たしかに,著者の学歴と資格には頭が上がりません。 ただ,どうしても”最強の”というタイトルから乖離する印象がしてしまいます(残念)。 反面,”小さな習慣250”との副題のもとつづられている「ライフハック大全」には,そんな印象がありません。 ”最強の”と豪語するか,”小さな習慣”と低い姿勢で語るかで,ずいぶん違う印象があります。

3⃣最強のライフハック100 プロパティ

同著の著者,出版年などは次のとおりです。

仕事のスピードを上げながら質を高める最強のライフハック100
2018年8月30日 初版第1刷発行
著者:小山龍介 氏
発行所:SBクリエイティブ株式会社

4⃣実践したいライフハック8つ

これから実践していきたいライフハック8つをメモしておきます。

3⃣第1章 時間ハック

LIFEHACK1
15分で作業を完結させる
例:ブログの記事ひとつを30分かけるのではなく,15分で切り上げ次の作業へ
LIFEHACK2
タイマーで締め切り効果を発揮

第2章 情報収集ハック

なし

第3章 整理ハック

LIFEHACK46
デスクトップを更新日時順で並べ替える
LIFEHACK47
フォルダ名の最初には年月日を入れる
LIFEHACK58
Amazon Dashボタンを家中に設置する

第4章 集中と発想ハック

第4章 チームハック

LIFEHACK85
朝メール・夜メールでチームを連動させる
LIFEHACK95
ブレストで人を巻き込む3つのコツ

まとめ

読後感はそれほではありません。 でも,もし,この先,イミダゾールペプチドがらずもねに劇的効果をもたらしてくれたなら,この本に感謝しなければなりませんね。

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