もくじ
1⃣掘削完了 次は基礎型枠だ
こちらの記事ヨド物置エスモ ESE-2109Aの基礎をDIYする方法の続きです。
ヨド物置エスモ ESE-2109Aの基礎をDIYする方法
2⃣型枠の材料
まずは,型枠の主な材料。 コンパネ(コンクリートパネル)以外の選択肢はないと思っていますので,悩まずに選べました。
- ヨド物置エスモESE-2109Aの基礎型枠に使用した主な材料
- コンパネ(型枠用)
- 桟木
- 釘
コンパネ
コンパネのサイズは1800mm×900mmです。 ホームセンターで購入する前に,ヨド物置エスモESE-2109Aの基礎高さを100mmに設定し,ホームセンターの有料カットサービスで1800mm×100mmに切ってもらいます。
桟木
所望の基礎サイズに合わせてコンパネを組み上げるために使う桟木。 数量を細かく計算することはせず,束で売られている安いものを購入します。
釘
適当な長さの釘を選びます。
基礎型枠が完成
完成写真
いきなり型枠の完成写真です。
隣地柵の布基礎(上写真の右側)に触れないよう,90mm×90mmの角材をあてています。 角材の長さは2000mmほどあり,その適度な重さが型枠を固定するのに役立ちました。 掘削作業の重労働から解放されたことと,大工仕事の新鮮さもあり気分よく作業が進みます。 この基礎を作る前,コンクリートを使うDIYにチャレンジしたことがあります。 その時,コンパネで仕切っただけの状態にコンクリートを流し込んだら,コンパネがふにゃふにゃになった経験があるので,我流ではありながら桟木でコンパネをしっかり固定。 型枠の高さは100mm。 今思えば,この高さだからこそ貧弱な型枠でコンクリート圧に耐えたんだと思います。
「我流」である。 その裏付けは,「型枠材料の再利用」とか「買ってきた釘が短い(上写真)」とか,いろんなところかに見えますが,「固定できればいい」との割り切りで休日のDIYを猪突猛進。
型枠はランマーで転圧・整地した砕石の上にのせてあります。 なるべく平らに転圧・整地したんですが,型枠をのせると結構すき間ができる。 (写真でわかりにくいですが,型枠と砕石の間にすき間があります) でも,いいんです。ということで型枠の完成。