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【自己責任】蔵王エコーラインの渋滞を回避して刈田岳頂上を目指す

1⃣シーズンは渋滞覚悟で臨む蔵王エコーライン

無料駐車場から登頂開始は10時00分。 この時,蔵王エコーラインに車列ができる程の渋滞はなかった。

登りはじめて体が慣れるまで息が上がる。 秋晴れのこの日。山頂の気温が読めずに着込んだフリースが邪魔になった。

振返れば,遠くに見えるシェルコム仙台と仙台大観音。 そして,エコーラインの渋滞。 渋滞と無縁のこのルートは渋滞を回避して刈田岳頂上を目指すのにイイ。

2⃣【自己責任】活火山であることに注意

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言わずと知れた活火山。 その山肌に降り積もった灰?は迫力満点。

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この登山ルートの入口には「異変を感じたら即逃げろ」といった主旨の看板があったが,御釜の淵を進む故,具体的な対応と言えば覚悟を決めることぐらい。

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溶岩が固まってできたであろうこの断崖も迫力。

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で,振り返るとエコーラインの渋滞も。 春の雪解け。そして紅葉。 シーズンになると渋滞必至の蔵王エコーライン。

おそらく,蔵王ハイラインで刈田岳山頂を目指すであろう。あるいは,そこまでしなくとも山形方面へ抜けるであろう車列の塊はなかなか動く雰囲気がなく。今,進んでいる登山道が渋滞を回避して刈田岳山頂へ向かうルートとしていいように思う。

上の地図で駐車場あたりを拡大して見ると登山道見えると思います。 エコーラインの内側,カルデラの淵に沿って歩く登山道です。くれぐれも自己責任で。

3⃣エメラルドグリーンの御釜を見よ

階段が整備された登山道はすごく登りやすい。

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赤く色づいた木の実。

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遠く遠く。仙台が見える。

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全体の半分程進み,1回目の疲労のピークがやってきた。 そこで足を止めると,山頂からではないものの御釜を拝むことができた。 登山道の先を見上げると,山頂に山小屋が見える。 「まだまだ遠いな」

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と思うと,意外にも楽に登頂できた。

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美しい。

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北に連なる奥羽山脈。霞む姿が幻想的。

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頂上。気持ちいい。

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御釜の水。

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そのエメラルドグリーンに見とれながら,コンビニのおにぎりをかじって下山。 山頂に吹く山形からの風はやはり冷たいが,駐車場への下山途中,宮城側の斜面では風が気になることはなかった。 いい山行でした。


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