みなさん,OIGENはごぞんじでしょうか?
1⃣通過点の水沢市に意外にも素敵なFACTORY SHOP
OIGEN
「オイゲン」をネット検索するとトップに表示されるのがグランブルーファンタジーのキャラクター「プリンツ・オイゲン」。 この記事で紹介したいOIGENは及源鋳造株式会社。岩手県水沢市。水沢競馬場の近くに位置する老舗の南部鉄器メーカである。 生まれてこの方,岩手にはよく遊びに行く。 盛岡を中心に宮城から北上する途中の花巻(惜しまれながら間もなく予定の閉店日がやってくるマルカンデパート,宮沢賢治ほか),北上(北上展勝地の桜きれい),一関(厳美渓)には何がしか目的地となるポイントがあって楽しめる。 で最近見つけたのが,これまで通過点としか思っていなかった水沢市に意外にも素敵なFACTORY SHOP。それがOIGEN。
偶然,愛読する雑誌で見つけた(こういうのがウレシイ)
南部鉄器の存在は知っていましたとも。
何度も行ってる「盛岡手作り村」で何度も見てましたから。
ただ,申し訳ないことに何度も見ていたけどビビッと心に刺さる,物欲を刺激されるものを感じたこともなかったわけです。そん中,こちらの愛読する雑誌
- わたしの愛読する雑誌ホームページ 2016年3月号関連記事
- 宮城県石巻市の101歳“タミさん”の、深イイ人生哲学〈前編〉
- http://www.bepal.net/natural-living/10965
- 宮城県石巻市の101歳“タミさん”の、深イイ人生哲学〈後編〉
- http://www.bepal.net/natural-living/10974
3月号の記事で紹介されているタミさんの人生哲学に触れタミパンクラシックに惹かれた。タミさんが歩んだ人生とその前向きさに惹かれたようにも思う。偶然,愛読する雑誌で見つけた近県のスポット。身近な石巻市にお住いの方のエピソード。こういうのがウレシイんだよね。
2⃣この目で見たくて行ってきましたOIGEN
雑誌でOIGENを知った瞬間。行くことを決めていました。 で,ゴールデンウィークを避けて行ってきました。 SHOP内の様子は以下のホームページで確認できますから,みなさんもチェックしてくださいね。
- OIGENホームページ
- http://oigen.jp/
- 南部鉄器の老舗「OIGEN」のファクトリーショップ。カッコいい鉄器の魅力に触れ、工場も見学! 観光・旅行情報サイト【ぐるたび】
- http://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_460/
鉄瓶で沸かしたお湯でいれたコーヒーをいただいてきました。 混雑を避け空いている時期を狙って行くのがいいと思いました。 そして小さな南部鉄器を二つ買いましたよ。
3⃣OIGENで買った二つのお土産
小さな鉄瓶
セール品として片隅に置かれていた小さな鉄瓶。 飾り棚の切子(おちょこサイズ)の隣に設置。 小さなおちょこサイズでありながら,そのボディにはしっかりと刻まれた紋様が。 鋳造技術の高さを感じます。
南部風鈴 波紋 オレンジ
こんなシャレオツな。 こんな涼しげな小さな箱に入っているものは・・・
これサイコー。 5月だのに夏日,真夏日が数回やってきた今年。 購入直後から大車輪の活躍。
チ~ンという涼しい音色。 「南部風鈴の音色に涼しさを感じるワケ」が専門家の言葉で紹介されているこちら「久仁子の部屋」の写真どおりにディスプレイされていた南部風鈴「波紋」シリーズ。色で選べば空色か若草色が有力。シブイ黒も捨てがたい。と迷ったけれど,微妙な音の違いを聞き比べた結果,オレンジ色を選びました。 直接FACTORY SHOPに行けないという方もこちらから探せますよ。 雑木の庭のそよ風に揺れる風鈴。 その涼しい響きに癒されながら今年の夏を乗り切ろうと思います。