何も予定がない一日をどう過ごそうか。家にこもるのは退屈だから,どこかに出かけたい。行ったことのない場所へ。未体験ゾーンへ。 冒険心,好奇心を満たしてくれる場所はないか。まとまった出費のない楽しみなら,なおグッド。 家族全員で知恵を絞ったら見つけましたよ。仙台空港。手元のデジカメをもって,飛行機の発着の様子を撮影してきました。
仙台空港に着陸する飛行機の轟音
震災以降,近づきづらさがあった仙台空港界隈。 被害の大きさを覚えておくべきかと感じつつも,当地で被害を受けた方々が大勢いること,そしてその心情を想像すると頭が思考停止するのでした。
この撮影場所は,仙台空港の海側。 震災で失われましたけど,子どもを遊ばせるのには格好の公園がありましたね。
飛行機が近づくにつれ,ジェットエンジンの轟音が一段と大きくなります。
ぉわあぁ。
轟音マックス。
わが家の誰もが初体験の未体験ゾーンを,当初の狙いどおり”無料”で楽しみました(ニヤリ)。
離陸する飛行機は後方から
この日,離陸する飛行機は滑走路を山側へ走り加速していきました。 今になって調べると,離陸,着陸は日によって違うことがあるようですね。
- Yahoo!知恵袋
- 仙台空港は、何故、海側からの離着陸が多いんですか?
- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13117983813
着陸する便は時間によって結構違いました
全くのノープランで家を飛び出したところでありましたが,到着後,程なくして当方の空から最初の飛行機がやってきました。
その後も,仙台空港に着陸する便は時間によって結構違いました。 心配無用なんでしょうけど,ちょっと過密過ぎない?と感じる程,短い間に数便が着陸することもありました。そうかと思えば,パタリと飛行機がやってこなくなったり。 飛行機を見ることを目当てにして行くなら,着陸する飛行機をくまなく調べるのがいいんでしょうけど,そんなことってできるんでしょうかね。
いつかは飛行機に乗って遠くに行ってみたいね。 何も予定がない一日をどう過ごそうか。こんな日は往々にしてダラダラと時間が過ぎるだけのもったいない一日になりがちだ。けれど,仙台空港にやってきて,飛行機の轟音(超迫力)や震災後の風景を感じとることができた。はたまた帰りの車中には,「いつかは飛行機に乗って遠くに行ってみたい」という「前向き感」が充満したり。 ドライブしながら仙台空港で飛行機を見る。イイもんですよ。