２０１９年第７２回仙台植木市の開催日がコチラ

こんな困りごとにこたえます。

この記事でお伝えすること

２０１９年第７２回仙台植木市の開催日をお知らせします。

第72回春の植木市（仙台市ホームページより引用）: 期間：4月6日（土曜日）～4月27日（土曜日）10時～16時; 場所：西公園（旧市民図書館前広場）; 開催内容：モデル庭園コンテスト・庭園樹，苗木，草花，種子，球根，山野草，植木鉢等販売

植木市に行く楽しみやメリットも紹介します（以下）。

例年，心配なのが駐車場です。無料駐車場（２０台程度はとめられるはず）はあります。が，花見シーズンが重なって混雑します。春のやわかな陽射しの下，ゆっくり，のんびり庭木を眺めるためにも，駐車場の混雑でイライラしないようにしたいですね。

仙台の場合，市内のホームセンター（チェーン店）でお目にかかれるのは，ソヨゴ，シラカシ，アラカシ，キンモクセイ，ウバメガシ，コニファーあたり。たぶん，生垣用に並べて使える樹種に絞った品揃えなんだと思います。

雑木の庭の骨格となるコナラを揃えるお店は少なく，「幹や葉の質感を実物で見たい」と考えても難しいんですよね。

その点，ありがたいのが仙台植木市。ホームセンターではお目にかかれないサイズ・樹種の雑木を一つの場所で見比べながら選ぶ年１回のチャンスです。

実際に仙台植木市で選んだコナラの樹高は，２階ベランダを越え屋根と同じ高さに達しようとしています。

コナラ（２m）の物足りなさから仙台植木市でコナラ（巨木）を買った感想

仙台市植木市に出店されているのは造園業の方々です。ですから，出店している庭師（？）の方から直接アドバイスをいただけます。

もちろん，ホームセンターの店員の方も一定の知識をもっているでしょうし，いただけるアドバイスを頼りにしたことはありますが，個人的には庭師のお話の説得力が上だと感じます。

大型の雑木はマイカーに積むことができません。ワンボックスなど車種によっては積み込むこともできるでしょうけど，樹高３ｍ程度までが限界でしょう。

雑木をどうやって運ぶかと言えば「配達」です。

その場で，庭師の方と配達について相談することができます。料金も格安（！？，２０００円くらい）で。絶対に必要な「配達」ですから「値切る」なんてことは考えずにお願いすることにしています。