Skip to main content
HOME>雑木の庭>2018雑木の庭から>雑木の庭の代表樹種「コナラ」を諦めようと考えている方へ

雑木の庭の代表樹種「コナラ」を諦めようと考えている方へ

こんなあなたに
雑木の庭って手入れが大変じゃないの?という人
まして大きくなるコナラなんてもってのほか,という人
でもコナラを植えたいけど迷っている人
困りごと
コナラを諦めようと考えているが決められない
コナラを自分で剪定するって実際どうなのか知りたい
コナラを植えると何がいいのか知りたい

こんな困りごとにこたえます。

もくじ

  1. コナラの良いところ・悪いところがわかります
  2. コナラの悪いところ
  3. コナラの剪定の何がたいへんなのか
    • コナラの生長スピードが速過ぎる
    • 剪定そのものはすごく気分がイイ
    • コナラの剪定に必要な道具
    • コナラの剪定実績
    • コナラの剪定 まとめ
  4. コナラの良いところ
    • 新緑から紅葉まで美しい葉が楽しめる
    • 野鳥を楽しめる
    • どんぐりを楽しめる
  5. 本日のらずもねフィーリング

1⃣コナラの良いところ・悪いところがわかります

世の中の全てのものには,良いと悪いところがあります。 人間(らずもね自身)もそうですし,車,家電製品などなど,どれをとっても良い面,悪い面があります。 雑木の王様ともいわれるコナラにも,良いところと悪いところがあります。 この記事をご覧いただければ,その両面をイメージいただき,結果的にコナラを選ぶか捨てるかの判断の助けになれると思います。

2⃣コナラの悪いところ

まず,コナラの悪い面から。 一言で言えば剪定が大変です。 コナラは落葉樹なので「落ち葉の掃除が大変」ということもあります。 が,最も大変なのは剪定です。

3⃣コナラの剪定の何がたいへんなのか

コナラの生長スピードが速過ぎる

そもそもコナラは自然状態の樹高:10~15m,庭での樹高目安:5~12m程度と背が高くなる高木の一種。 庭に植える時点で2m程度の樹高であっても,環境に適合すれば高木の性質を発揮して良く伸びます。年に1m近く生長するコナラもあると思います。 で,剪定の”ナニ”がたいへんかというと,4mを超えるまでに成長したコナラの剪定にチャレンジするために用意した脚立ではもはや届かなくなってしまい,この先どうしたらいいか困っている。これが大変なんです。 もともと,らずもねが雑木の庭をDIYすると決めた,その考えの中には「剪定などの管理を含めてDIYできると踏んだ」からなんです。 が,思った以上にコナラの生長が速く,手をこまねいている間に管理できる高さを越えてしまいました。

剪定そのものはすごく気分がイイ

2018年8月11日。 コナラには元気に育って欲しいと願う反面,その旺盛なパワーに悩まされていたので生長にブレーキをかけようと真夏の剪定を試しました。

史上最高の剪定量。 切り落とした枝を30cm程度に切り詰めて(揃えて)束ねたら,5束程の量。 こんなに剪定したのははじめてですが,混みあった枝を取り除いて風通し良くなったその樹形を見るのは気分がイイ。 その達成感と清々しさ。 たしかに,脚立に登ること自体,危険なので正しい使用方法を守って安全に行う必要はありますが,剪定そのものは問題ありません。 問題なのは,手持ちの脚立でコナラの剪定ができなくなることです。

コナラの剪定に必要な道具

コナラの剪定に必要な道具は次のとおりです。

コナラの剪定に必要な道具
脚立(コナラの高さに応じて適切な高さのもの,過去記事
剪定ばさみ
ノコギリ
癒合促進ペースト(過去記事

コナラの剪定実績

2016年からコナラの剪定をはじめました。 台風で枝が折れたのは剪定の失敗が原因だったかと自己嫌悪に陥るも,剪定そのものは基本をおさえて,また剪定した木口に癒合促進ペーストをしっかり塗ってあげれば問題はなく,総じて難易度は低いと思います。 ここまでの剪定実績は次の記事のとおりです

コナラの剪定 まとめ

まとめます。

剪定について(まとめ)
問題なのは,手持ちの脚立でコナラの剪定ができなくなることです。最も高い位置の枝葉を剪定しようにも4mを超えるまでに成長したコナラの剪定にチャレンジするために用意した脚立ではもはや届かなくなりました。
たいへんなのは上の一点だけ。
台風で枝が折れたのは剪定の失敗が原因だったかと自己嫌悪に陥るも,剪定そのものは基本をおさえて,また剪定した木口に癒合促進ペーストをしっかり塗ってあげれば問題はなく総じて難易度は低いと思います。

4⃣コナラの良いところ

雑木の王様と呼ばれるコナラ。 上に書いた剪定のちょっとした大変さに慣れれば,王様からこんなご褒美がいただけます。

新緑から紅葉まで美しい葉が楽しめる

【築3年目】奥入瀬渓流にはかなわないが自宅で落葉高木の芽吹きを感じられるのってサイコー

新緑の芽吹き。その瑞々しい生命力。

2018年には,背景となるシラカシの緑が充実し,コナラの紅葉は一段と美しく。

こちらの個体(上写真)は,今夏,勢いが振るわなかったけれども,秋にはオレンジ色にお化粧直し。

朝。東の空から差し込む光に照らされれば,緑・黄・橙と連続する葉色のコントラストに目を奪われる。

野鳥を楽しる

コナラを植えれば,ヤマケイポケットガイド「野鳥」で調べても判別できなかった小鳥がやってくる。 季節によって

どんぐりを楽しめる

気づけばアプローチ舗装に1つ。また1つ。 こうして季節が進むことを実感させてくれるどんぐり。

【築3年目】そういえばコナラってドングリの生る木でしたよね!?

こんな風に芽を出して育っているコナラがありますからね。 来年はどんぐりを栽培してみようと思ってます。

5⃣本日のらずもねフィーリング

  • コナラは剪定の面で難がありますが,慣れれば芽吹きから紅葉まで美しい葉を眺めることができます。
  • 生長したコナラに野鳥がとまる姿や秋のどんぐりに目を向ける時の「ほっ」とする瞬間。
  • 一息つける場面を生活の中に生み出してくれるのがコナラです。
  • 書き忘れましたが,夏の直射日光を遮って大きな日陰をつくる,いわゆる「地面の冷却機能」を持つのもコナラの強みです。

2018雑木の庭からの最新記事

読まれている記事